ネットで物を売る方法 商品選定から考える - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

ネットで物を売る方法 商品選定から考える

ネットで物を売るためにもっとも大事なことは何でしょうか。

モールや独自店などの出店先でしょうか?
集客の方法でしょうか?
商品ページのデザインでしょうか?

どれも大事ですが、もっとも重要なのは商品選定です。

今回は商品選定に焦点を当てて説明していきます。

商品選定のポイント

販売する商品は、本当に自信を持って売れる商品か、ネット販売に適しているかなど、様々な事柄を考えた上で選ばなければなりません。

具体的な商品選定のポイントを確認していきましょう。

得意分野で勝負

ネットで物を売るためには、誰よりも商品について詳しくなければいけません。
したがって自分の好きな分野、得意分野から選ぶと良いでしょう。

自分の得意分野ならば長く続けやすいですし、商品についての知識も人並み以上には持っているはずです。

その知識は商品についての記事や情報を発信する際にかなり役に立ちます。
またその知識は、人を呼び込むために非常に重要なものです。

何かを売ろうとする時に、とにかく売り込みをかけてむりやり売るというスタイルは、現在のネットショップでは通用しません。
役立つ情報、新鮮な情報を提供し商品の購入に繋げるという形を作りましょう。

一見遠回りのようにも見えますが、この方が売上も大きくなり、固定客の確保にも繋がります。

販売商品に関わる分野の情報を発信し続けることで、ショップのアクセス数が増え、商品購入に繋がるのです。

ネットで物を売る商品を考えるとき、まずは自分が精通している分野から探すようにしましょう。

ネットで売れる商品

ネットで物を買うのはほとんどが個人の消費者です。
また、収益を安定させるためには、リピーターが必要です。

これらのことを考えると、ネットで売れる商品は自ずと絞り込めます。

まず、何かの部品などの個人で購入する機会が少ない商品はオススメできません。
家具などの購入頻度が極端に低い商品も避けるべきです。

個人が欲しくなるような日用雑貨や定期的に買い換えが必要な消耗品などを、ネットで売る商品として考えるべきです。

もちろん家具などを販売するネットショップはたくさんありますが、個人でネットショップを始める方には厳しいのが現状です。

商品選びの際には、個人消費が見込めるか、定期的に購入してもらえるかを考えましょう。

顧客ニーズを分析する

商品選定についてポイントを説明してきましたが、もっとも重要なポイントは別にあります。

それは商品にニーズがあるか? ということです。

その商品は必要とされているか、ということですね。

人がモノを購入するとき、その商品を買うことで実現したい希望や解決したい問題が、必ず存在します。

あなたが売ろうとしている商品は、どのような希望を実現し、どのような問題を解決するものでしょうか。
どんな人が、どんなタイミングで、欲しくなるものでしょうか。

ここがきちんと考えられていると、販促の際に大きく役立ちます。

まとめ-実は難しい商品選び

まずは売りたい物についてとことん調べましょう。
次に顧客のニーズを考えます。

どういう人が自分の商品を求め、どういう情報を欲しているのか。
そこに答えることができれば、物は売れます。

ここまで商品選定の重要性を説明してきましたが、難しいと感じた人も多いのではないでしょうか。
簡単そうで難しい商品選び。ゆっくり焦らず考えることが必要です。

PRECSでは、商品選定から開業準備、運営に至るまで幅広くサポートしています。
ネットで物を売りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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