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ネットショッピングとは?~実店舗販売との違い~

ネットショッピングという言葉をご存知でしょうか?

ネットショッピングとは、PCや携帯電話を利用してインターネット経由で商品を購入することをいい、実店舗を構えることなく販売活動を行うことができるので、多くの企業で採用されています。

今回は、ネットショッピングに関する役立つ情報をまとめてました。

ネットショッピングとは?

ネットショッピングとは、インターネットを介してショッピングすることです。
中でも携帯電話を利用して商品を購入することを、モバイルショッピングといいます。

ネットショッピングで購入できるものはさまざまです。

衣料品や電化製品、食品など商品を購入するもの、ホテルや交通手段の予約などのサービスを購入するもの、音楽データやアプリなどをダウンロードすることで購入するものがあります。

ネットショッピングの現状

ネットショッピングの市場規模は日々成長しています。

インターネット利用者の9割以上がネットショッピングを経験しているともいわれており、日常生活で不可欠な存在になりました。

今や国内年間売上高は10兆円にものぼっており、今後も成長は続く見込みです。

amazonや楽天などは国内ネット通販の大きなシェアを占めていますが、
実は個人ドメインのショップが国内売上高に大きな影響を与えています。

個人ドメインショップとは、レンタルショッピングカート機能を借りて、企業としてではなく個人でネットショップを開業しているものであり、その数は国内で100万以上あります。

個々の売上げは決して高くはないとしても、これだけのショップ数があれば国内売上高に影響を与えているのにも納得がいきますね。

ネットショッピングはPCからの利用が多いと思われがちですが、最近ではスマートフォンからの利用率が伸びています。

前述のモバイルショッピングですね。

モバイルショッピングの売上高は、いずれ売上高がPCを超えるときがくるといわれており、これからはスマホ向けのサイト作りが重要となってくるでしょう。

ネットショップと実店舗の違いを理解する

ネットショップと対極にあるのが実店舗販売です。
ここでは、実店舗販売と比較することでネットショップの特徴を理解しましょう。

買い手からみた違い

営業時間に関して・・・
実店舗では営業時間や定休日を設定しているところが多いのに対し、ネットショップでは年中無休24時間体制で注文を受けつけています。

つまりユーザーは買いたいときにいつでも購入することができます。

商品の情報に関して・・・
実店舗では実際に商品を手に取ったり、試着や試食ができるのに対し、ネットショップでは説明文や商品写真などの限られた情報から購入の判断をしなければなりません。

購入後に関して・・・
実店舗では個人で持ち帰る必要がありますが、ネットショップでは送料はかかるものの、自宅まで配送することができます。

逆にいうと、ユーザーは自宅に配送されるまで商品を手にすることができません。

メリット

  • いつでも買い物ができる
  • 自宅で買い物ができる。商品を持ち帰る必要もない。

デメリット

  • 試食や試着など、商品を手にとることはできない
  • 買い物をすると送料がかかる
  • 自宅に届くまで待たなければいけない

売り手からみた違い

集客に関して・・・
実店舗では通りがかりの人も来店する機会がある上、チラシ等で広告することができますが、ネットショップは通りがかりの人という概念はなく、集客には宣伝費用がかかります。

維持費用に関して・・・
実店舗は家賃や光熱費、スタッフの人件費がかかるのに対し、ネットショップではドメインやレンタルカート等の費用だけで済むので、比較にならないほど安価で店舗作りができます。

メリット

  • 開店費用、維持費用が圧倒的に安い

デメリット

  • 集客のための施策を行う必要がある

ネットショップの特徴を理解した上で運営すべし

これだけみても実店舗とネットショップには大きな違いがあり、ネットショッピングには実店舗販売にはない特徴がたくさんあります。

ネットショップを運営する場合、これらの特徴をうまく活かした手法で営業展開しなければ売上げUPは見込めません。

例えば、商品の写真を載せない、SEO対策をしないといったように、ネットショップに重要な要素が一つでも欠けていると売上げはまったく伸びません。

今や100万を超えるショップ数となった市場の中で売上げを伸ばすには、基本的なことをしっかりした上で特徴ある運営をしていく必要があるのです。

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リピストのサービスを利用すれば、ネットショップを初めて開設する人でも簡単に運営していくことができます。

集客についても、リピストは「広告集計機能」を搭載しているので、広告の費用対効果が一目でわかるようになっています。

リピート購入を含めたLTVの測定により、広告の効果を具体的な数値で知ることができ、広告戦略上で大きなアドバンテージになります。

その他にもリピストには運営者をサポートする豊富な機能とノウハウがあるので、他のネットショップと差をつけていきましょう!

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