ステップメールの書き方をおさえる - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

ステップメールの書き方をおさえる

ステップメールは、そこに魅力的な文章があるからこそ有効な武器となります。
ステップメールの文章に人を惹きつける何かが無ければ、研いでない包丁と同じで何も切ることができません。

最低限の書き方をマスターすることで、初めてステップメールは研ぎ澄まされていきます。
切れ味のいい文章の書き方をマスターし、ステップメールをより効果的な武器にしていきましょう。

何のためのステップメールか

ステップメールは何のために送るのでしょうか。

ステップメールの目的を決めずして文章は書けません。

まずは、あなたのステップメールの必要性と目的を考えましょう。その場の思いつきで文章を書くといずれ行き詰ります。ましてや一貫したシナリオが書ける訳がりません。

全体像を明確にすることが、良質な文章が書くコツです。

信頼は一日にして成らず

商品を購入してもらうには信頼関係を築いていくことが欠かせません。

なぜなら、信頼の置けない人からお金を出して商品を買いたいと思わないからです。

例えば、汚い服を着て出鱈目なことばかり言うような販売員から商品を買いたいとは決して思わないはずです。

信頼をいかに築いていくかがステップメールの大きな目的の一つです。
そして、信頼は一日で得られるものではありません。

だからこそ、地道に良質なステップメールを送る必要があるのです。

良質なステップメールの書き方

良質なステップメールの条件、それは一貫したストーリーがあるか、相手を意識した文章であるかです。

この条件はどんな種類のステップメールを作成するにしても当てはまります。
ストーリー性と相手を想像する力を高めれば高めるほど、ステップメールの切れ味は鋭くなります。

ストーリー性

一貫したストーリーを書くにあたって大事なことははじめに全体像を描くことです。
最終的な目標を設定し、どういった流れでそこまで到達するのかを大まかに決めます。

大きな流れだけでも最初に書いておくとスムーズに執筆ができます。
その流れを細かくしていくと、一つのメールで何を書くべきかが見えてくるはずです。

こうした過程を踏まえて文章を書くと、ステップメール全体を通して一貫性が出てきます。
一貫性のある文章は人の心に何かを残します。

すぐにはできないかもしれませんが、一貫性を意識するだけで文章は良くなっていきます。
一貫性の点では売りたい商品を一つに絞るとストーリーを組み立てやすいでしょう。

相手を意識した文章

ステップメールを読むのは人間です。

当然ながら、読み手を無視した文章は読んでもらえるはずがありません。
同じ人間として自分ならこの文章を受け取った時にどう思うかを常に意識してください。

自分が心惹かれない文章は読者にも響きません。
まずは、自分が感動できるような文章を心掛けましょう。

その意味でステップメールの一通目、二通目は非常に重要です。

そこで、どれだけ読者の興味を惹けるかでその後のステップメールの精読率が決まってきます。

どれだけ続けるか

ここまで紹介したステップメールの書き方はすぐに身に付くものではないでしょう。

では、どうやって身に付けるか。それは継続していくしかありません。

完成された文章はありません。
完成に向けた文章があるだけです。
あきらめずに文章を研ぎ続け、日々、切れ味のいい文章を作っていくしかないのです。

まずやるべきことは、とにかく文章を書くことです。

目的を定めて売りたい商品を絞ってください。
その上でストーリー、読者へ対する想像力を研ぎ澄ませてください。

ステップメールはただのツールです。
そこに心が通って初めて武器になります。

そんなステップメール作りを株式会社PRECSは、リピストというサービスで応援しています。

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