ネットショップの配送方法を比較してみた - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

ネットショップの配送方法を比較してみた

ネットショップを運営するにあたって、配送方法は重要な要素です。

配送の選択肢としては、大きく「メール便」と「宅配便」に分けられます。

今回は、できるだけ費用を抑えて効率の良い配送をするための、配送方法別のメリット・デメリットについてまとめました。

比較するポイントは?

配送方法によって、メリット・デメリットは大きく異なります。
比較例として、日本郵便のメール便と宅配便について、6つの項目で比べてみました。

・料金
・発送
・時間指定
・追跡サービス
・補償
・割引

配送方法比較画像

ネットショップの配送方法1:メール便

メール便は比較的小さな物を送るときに便利です。
郵便局や佐川急便などがメール便のサービスを提供しています。

メール便のメリット

メール便のメリットは何と言っても配送料の安さでしょう。
全国一律で送料が設定されている場合が多く、配送に掛かる費用を抑えることが可能です。

大きさや重量に比例して送料が掛かりますが、それほど大型の商品を扱っていない場合はぜひ利用しましょう。

また、配送料の他にも、このようなメリットがあります。

・何百単位という大口の配送が可能
・ポスト投函なので、不在の場合でも商品を届けることが可能

メール便のデメリット

配送料や受け取りの手間が無いメール便ですが、主に4つのデメリットがあります。

・商品破損の保証が無い
・配送日時の指定ができない
・代金引換が利用できない
・追跡サービスは基本的に利用できない

高価な商品、壊れやすい商品を取り扱うネットショップには、メール便は不向きです。

また、早く商品を届けるためには追加料金を支払うか、宅配便を利用した方がいいでしょう。追跡サービスについては、追加料金を支払うことで利用できる場合があります。

ネットショップの配送方法2:宅配便

最も利用されている発送方法です。
業者もたくさんありますので、それぞれの業者のサービスを比較してみるとよいでしょう。

宅配便のメリット

宅配便のメリットは、以下の4つがあります。

・配達がメール便と比べて早い
・配達の日時が細かく指定できる
・追跡サービスを使うことができる
・破損、紛失の補償がある

宅配便はメール便のデメリットをほぼ全てカバーしています。
代金引換も可能なので、顧客の多様な決済ニーズに応えることが可能です。

クール便は、食品を扱っているネットショップにとって必要不可欠な配送方法と言えるでしょう。

宅配便のデメリット

宅配便のデメリットは

メール便と比べて配送料が高い

ということです。

できるだけ配送料を抑え、安く商品を販売するためには、メール便を利用する方が良いでしょう。

ただ、宅配便の業者によっては再配達が遅くなることもあるので、そのあたりもしっかり見比べる必要があります。

代金引換やクール便、速達には別途料金が必要なため、そうした費用も考慮した上で商品の値段も考えていきましょう。

メール便と宅配便を使い分けましょう

ネットショップの売上を上げるためには、メール便・宅配便のそれぞれのメリットを活かして、効率の良い配送をする必要があります。

自分のネットショップの商品を考えながら、送る商品・地域に応じて配送方法を変えましょう。

また、商品の注文状況に応じてスムーズに配送手続きを行わなければいけません。

リピストでは、商品発注管理の画面が見やすく、スムーズに配送の管理ができるネットショップが構築できます。
配送管理を効率化して、ネットショップ運営を成功させましょう!

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