フォローメールの例文から学ぶ書き方 - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

フォローメールの例文から学ぶ書き方

はじめてフォローメールの文章を書くときには、例文を参考にすることをおすすめします。

ここではフォローメールの例文を紹介するとともに、初めて書く人にもわかりやすいようにフォローメールの書き方を説明していきます。

フォローメールで重要なポイントとは

フォローメールを書くうえで注意すべきポイントは何でしょうか?
フォローメールに関する基本的なポイントをご紹介します。

送信元をわかりやすく

最近、フォローメールを利用するショップが増えてきており、顧客に届くフォローメールの数は急増しています。多くのステップメールは読まれることなく、未開封のまま放置されてしまうのが実情です。

多くの顧客に読まれるための工夫として、インパクトのあるキャッチコピーを大きく載せましょう。そうすることでメールの内容に興味を持ってもらえる確率が上がります。

顧客に対して感謝の気持ちを伝える

商品購入後に送るフォローメールでは当たり前ですが、定期的に送るフォローメールやダイレクトメールでも、日頃のショップ利用に対して感謝の気持ちを伝えましょう。

「さまざまなショップの中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございました。」といった表現が理想的です。

気軽に反応できるようにする

フォローメールは、顧客とのコミュニケーションツールなので、一方的に情報を流すだけのツールにしてはいけません。そこで、顧客がもっている商品やショップに対する意見や感想を聞き出すことができる文章にしましょう。

「お気づきの点がございましたら、気軽に担当者までお問い合わせください。」などの表現を使うことで、顧客の率直な感想を聞いて、よりよい商品やショップづくりにつなげることができますね。

また、ワンクリックで入力フォームへ遷移するURLを貼付ける、フリーダイヤルを使うといった工夫で、顧客とコミュニケーションをとりやすい環境づくりをしましょう。

フォローメールの例文から学ぶ書き方

では、実際にどのようなフォローメールにするべきなのか、例文を使って考えましょう。

フォローメールの例文

○○様

この度は○○をご購入いただきまして、誠にありがとうございます。

当商品の使い心地はいかがでしょうか?何かご不明な点やお気づきの点がございましたら、気軽に担当者までお問い合わせください。

なお、本メールのお受取りから1週間以内に当ショップで商品をご購入いただくと、全商品20%引きの価格でご購入いただけます。

今後ともよりよいショップ作りに努めてまいりますので、○○ショップをよろしくお願いいたします。

担当者:○○○○ 担当者の連絡先:○○○○

フォローメールのライティングポイント

この短いフォローメールの中には、

  • 顧客に対する感謝の気持ち
  • 顧客の意見を受ける姿勢
  • 次回のショップ利用を促す内容
  • 担当者への連絡先

といった、フォローメールにとって非常に重要なポイントがつまっています。

ここに挙げたフォローメールの例文はとてもシンプルですが、発送先や目的に合わせて、フォローメールの書き方も臨機応変に対応させていきましょう。

フォローメールの自動送信で効率化!

フォローメールは送るタイミングがとても大切です。商品が届いて何週間もたって初めてフォローメールが来たところで、効果はほとんどありません。

「リピスト」のステップメール機能は、メール発送のタイミングや文面を設定することで、フォローメールの誤発送をなくすことができます。フォローメールを効率的に使いたいとお考えの方は、リピストのステップメール機能を検討してみてはいかがでしょうか?

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