健康食品の売り方 | 健康食品販売で押さえておきたい3つのポイントとは? - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

健康食品の売り方 | 健康食品販売で押さえておきたい3つのポイントとは?

高齢化や健康ブームのあおりを受けて、健康食品への注目が年々高まっています。各企業でもさまざまな商品を発売し、ヒットを狙い続けていますが、結果に結びつけるのはなかなか難しいもの…。

そこで今回は、健康食品の「売り方」にスポットを当ててみたいと思います。競争が過熱する健康食品業界では、どうすれば売上に繋げることができるのか、一緒に考えていきましょう。

健康食品、売り方の大前提は「安心・安全」

健康食品の売り方を考える前に、まずは前提となる大切なポイントを押さえておきましょう。

健康食品の売り方の大前提は、「安心・安全」にしっかりこだわるということ。体内に直接摂取する商品だけに、その安全性には誰もが注意を払っています。

健康食品の売り方を考える際は、自社の売り方が「安心・安全」という大前提を満たしているのか、しっかりと検討することから始めましょう。

健康食品の売り方3つのポイント

健康食品の売り方3つのポイント

ここからは、健康食品を販売する際のポイントを具体的に見ていきましょう。

1.信頼感を持ってもらう

1つ目のポイントは「信頼感を持ってもらう」ということ。

健康食品を購入する際、ユーザーはハードルを高く設定してしまいがちですが、このハードルを無理に乗り越える必要はありません。そのような売り方は、かえって商品やブランドへ対して不信感を抱かせてしまいます。

例えば、「買わなきゃ損!」「○○%オフ!」といったあざとさが透ける広告などはNGです。また、SNSの運用などでも商品の宣伝ばかりしていると、「ただ商品を売りたいだけなの?」「ユーザーの気持ちは無視?」といった不信感に繋がってしまいます。

健康食品の売り方を考える場合は、信頼感を持ってもらえる誠実なアプローチを心掛けましょう。

2.根拠を提示する

どんなに素晴らしい商品やブランドであっても、しっかりとした根拠がなければ健康食品は売れません。見た目やイメージで販売する商品とは違うため、しっかりとした根拠を提示してあげることが大切です。

例えば、原材料の成分表記や、信頼ある研究結果のエビデンスなどは効果を発揮します。やはり数字を使った根拠の提示は、ユーザーへの信頼感も高いでしょう。

その他にも、なぜこの商品が必要なのか?なぜこの商品を摂取した方が良いのか?といった目的についても明記しておくことが大切です。その場合は、「必ず効きます」「効果があります」といった効果効能を断定すると、薬機法(旧薬事法)に違反する恐れがあるので注意が必要です。

根拠を提示する

3.バランス良くお得感を伝える

「信頼感をもってもらう」の部分で、〇〇%オフといった、あざとさが透ける売り方は控えるべきだと説明しました。しかし、ユーザーはできるだけお得に商品を購入したいという要望を持っていることも、また事実です。

ではこの矛盾する2つの項目を、どうクリアしていけば良いのでしょうか?ポイントは、バランス良くお得感を使えるということ。

例えば、初回購入割引や定期購入割引といった手法はバランス感の取れた売り方と言えます。この手法なら、ユーザーに対して「商品を購入して欲しい」という願望を抑えつつ、お得感を伝えることができるでしょう。

健康食品の売り方を考える場合は、こうしたバランス感覚も備えておくことが大切です。

まとめ

カート

今回は、健康食品を販売する際の「売り方」について、3つのポイントをご紹介しました。健康食品を販売するには、まず「安心・安全」を提供するということを意識しましょう。

この前提条件がブレてしまっては、いくら画期的なアイデアを思いついても、売上アップには繋がりません。
まず安心・安全を軸に据えながら、ご紹介した3つのポイントを意識した販売戦略を練っていきましょう。

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