今注目を集めている「D2Cブランド」の支援サービスを紹介 - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

今注目を集めている「D2Cブランド」の支援サービスを紹介

今注目を集めている「D2Cブランド」の支援サービスを紹介

D2Cブランドを立ち上げるとなると、さまざまな業務が発生します。すべてを自社でカバーするのは難しく、専門的なスキルも必要となってきます。そこで活用したいのが、D2C向けの支援サービスです。

今回は、D2Cブランドを立ち上げたい方に向けて、事業をサポートしてくれる支援サービスをご紹介します。

D2Cとは?

D2Cとは、Direct to Consumerの略で、事業者が商品の開発から企画、流通、販売、販促にいたるまでをすべて自社で完結するビジネスモデルです。

仲介業者を通さないことでユーザーとダイレクトに繋がることから、コストの削減や顧客関係を密に保つことが可能。また、デジタル技術をフルに活用し、小規模からでもビジネスを始めやすい点も魅力の1つです。

ユーザーと直接的な関係性を構築できる

D2Cの最大の特徴は、ユーザーと直接的な関係を構築できる点でしょう。従来までのビジネスモデルでは、仲介業者や販売店を通すことで、ブランドの世界観がしっかりと伝わらない点が課題でした。

D2Cでは、自社ですべての工程を完結し、SNSやオウンドメディアを使ってユーザーと直接的な関係性を構築できるため、丁寧に自社の魅力や価値を伝えることができます。また、プラットフォームに依存しないビジネスモデルなので、自由度や独立性が高く、小規模でも勝負しやすい点もD2Cの強みでしょう。

D2Cブランド向けの支援サービス4選

さて、実際にD2Cを立ち上げるとなると、自社ですべての工程を完結させるため、膨大な業務が発生します。専門的なスキルが必要な場面も増えてくるでしょう。

そこで近年人気を集めているのが、D2C向けの支援サービスです。ここでは、人気のサービスを4つご紹介しましょう。

1.Apollo D2C

Apollo D2C

まずご紹介するのが、「Apollo D2C」です。

株式会社 SUPER STUDIOが提供する同サービスは、D2Cブランド向けの業務代行サービスを提供。具体的には、

  • OEMの選定
  • ショップ運営の代行
  • 流通サービスの選定
  • マーケティング施策の企画・実行
  • CRMの設計と実行

といった、D2Cに必要な業務を幅広くカバーすることができます。個別に自社が求めている業務だけを利用することができるため、コストを抑え費用対効果を高めることも可能でしょう。

【初期費用】300,000円~
【月額費用】600,000円~

Apollo D2Cの公式サイトはこちら

2.D2C With.

D2C With.

続いてご紹介するのが、「D2C With.」です。

同サービスはライブ配信や動画制作といったデジタルマーケティングを手掛ける株式会社Candeeが運営するサービスで、D2Cの立ち上げをワンストップで支援してくれます。

商品の製造やサイトでの販売、プロモーション、倉庫管理やカスタマーサポートまでを代行。アパレルを中心にバックやアクセサリー、コスメといった商品を中心にサービスを提供しており、D2Cブランドのスタートを強力にサポートしてくれます。

【初期費用】お見積り
【月額料金】お見積り

D2C with.の公式サイトはこちら

3.FRACTA

FRACTA

D2Cに関するブランディングを支援してくれるのが「FRACTA」です。

D2Cでは、コンセプトやビジョンといった世界観が重要視されますが、FRACTAではその軸となるブランディング事業をサポート。施策の分析やSNS・映像の作成、市場調査など自社サービスのブランド価値向上に貢献してくれます。

【初期費用】お見積り
【月額料金】お見積り

FRACTAの公式サイトはこちら

4.リピスト

リピスト PRECS

最後にご紹介するのが「リピスト」です。

リピストはPRECSが提供するカートシステムで、D2Cや単品通販向けのECサイトを構築することができます。リピート顧客の獲得に強く、UXを高めるための各種機能を搭載。D2Cではユーザーとの関係性を深め、継続的な購入に繋がるサイト作りが不可欠ですが、リピストならこうしたポイントを的確に押さえ、売上に結びつくサイトを構築することが可能です。

【初期費用】14,800円~
【月額料金】29,800円~

リピストの公式サイトはこちら

まとめ

今回は、D2Cブランドの支援サービスについてご紹介しました。

D2Cは商品の開発から販売にいたるまでの、すべての工程を自社で完結することができます。一方で、業務のタスクが多く、専門性が求められる点がネックでした。D2C向けの支援サービスを利用すれば、こうした課題を解決し、事業をスムーズに軌道に乗せることができます。

これからD2Cに乗り出す方は、各種支援サービスをチェックしておくのがおすすめです。