定期購入カートには必須の機能!購入ユーザーのレビュー機能!
最近ではよく見かけるようになったECサイトのレビュー機能ですが、商品や配送に対する不安や疑問を解消に役立てている方も多いのではないでしょうか?
実はこのレビュー機能、特に定期商品では必須の機能といえます。今回はレビュー機能の活用事例に加え、いかにレビュー機能がユーザーにとって大切な役割を果たしているかをご説明します。
ECサイトのレビュー機能とは
ECサイトのレビュー機能を見たことがない方はもういないかもしれませんね。実際に商品を購入したユーザーが商品に対する感想や不満などを投稿する機能のことです。
テキストだけではなく、5段階の評価をつけられるものが一般的ですが、画像も投稿できるものや使用用途、購入回数を投稿できるものなど、その仕様はサイトによって様々です。
楽天市場のレビュー機能
楽天市場のレビュー機能には以下のような項目があります。
・タイトル
・コメント
・投稿者名
・商品の使いみち
・商品を使う人
・購入した回数
「商品の使いみち」や「商品を使う人」という項目は特徴的ですね。同じ商品を購入したユーザーでも普段使いなのかどうか・プレゼント用なのか自分用なのか、といったように状況が近しい人のレビューを参考にすることができます。
また「購入した回数」によって、リピーターと新規の方のレビューを分けて参考にすることができます。
Amazonのレビュー機能
Amazonのレビュー機能は以下のような項目になっています。
・タイトル
・コメント
・投稿者名
・画像
・どの店舗で購入したか
・どのカラー・サイズを購入したか
Amazonのレビューでは画像を投稿できることが特徴的です。実際に購入したユーザーの写真なので、商品画像よりもリアルな色やサイズなどを確認することができ、個人的にも購入時の参考にしていることがあります。
定期商品ならレビュー機能は必須!
ここまでご紹介したレビュー機能ですが、特に定期商品を取り扱うECサイトでは必須の機能といえます。
一般的に定期商品は競合商品がとても多く、購入までに他社商品と比較検討されることは必至です。その際に比較検討の材料となるのが実際に商品を購入した人の口コミであり、レビュー機能です。
本当に効果はあるのか?どれくらい実感している人がいるのか?自分と同じ悩みの人がどれだけ使っているのか?何か月使えば効果が表れるのか?といった不安は販売者から発信された情報だけでは信憑性に欠けて解消されません。
実際に商品を購入した人のレビューに勝る情報はないのです。
定期商品のレビュー機能におすすめの項目
それでは、定期商品のレビュー機能に必要な項目は何でしょうか。基本的なタイトルやコメント、投稿者名に加えて以下のような項目があると購入の後押しになるはずです。
・年齢、性別、地域
・使用期間、使用回数
・購入した理由
「年齢、性別、地域」は定期商品に関わらずよくある項目ですね。ユーザーは自分と同じような人のコメントほど参考にする傾向が強いため、よく表示されています。
定期商品では「使用期間、使用回数」が大切です。どれくらいの期間使用している人のコメントなのか、というのは購入前にも参考にしますし、購入後の不安解消にも繋がります。また、「購入した理由」があると自分と同じ悩みの人が購入していないか、という視点でレビューを探すことができます。
ただし、入力必須項目が多すぎるとレビュー投稿のハードルが上がってしまうため、これらの項目については必須項目としないでおくのがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?最近流行りの「レビュー機能」の重要性がお分かりいただけましたでしょうか?特に定期商品ではレビュー機能が購入の後押しをするので必須項目ですね。
リピストはレビュー機能をはじめとする、定期商品向け機能に優れています。カート選びでお困りの方やリニューアルをご検討されている方は一度ご相談いただけますと幸いです。