RFM分析のためのフリーソフトをまとめてみた
RFM分析を始めてみようかな、という方のためにRFM分析のフリーソフトを紹介します。
自分のショップに合ったソフトを使用することで、より良くRFM分析が行えます。
フリーソフトを活用し、自分に合ったRFM分析方法を見つけ出しましょう。
そして、フリーソフトで気に入ったものがあれば有料のソフトを使うように、無駄な出費を出さないためにもまずは、フリーソフトを使うことをお勧めします。
RFM分析ができるフリーソフトとは
ここで紹介するRFM分析のフリーソフトは、使える期間に制限があります。
そのほとんどが30日間程度の利用期間です。
しかし、30日間程度、利用できればRFM分析のやり方などは大体分かってきます。
無料版を使ってみた後で、今の自分にはRFM分析が必要なのかどうかの判断もできます。
また、無料版を使い比べてみると、より自分に合ったソフトが見つかります。
BitRFM4
30日間の無料体験版があります。ソフトの取り込みや、設定も簡単に行うことができます。
しかし、分析件数に制限があります。また他のソフトとの連動ができません。そのためお客様への販促メールの作成の際には、メール作成のためのソフトでもう一度、RFM分析の結果を見ながらグループ分けをしてメールを送る必要があります。
少し手間が掛かりますが、RFM分析を行うには十分な機能があります。
顧客管理withFirebird
起動回数30回まで無料で利用できます。
しかし、起動回数による制限があるので、十分機能を試すことはできないかもしれません。
使いやすいと感じた方は、有料版の購入をお勧めします。
やよいの顧客管理14
30日間、無料で使用することができます。
※実店舗向けのソフトになっているのでネットショップ運営者には、少し使いづらいかもしれません。
いいお客様Pro
31日間無料で利用できます。
まずは、RFM分析をしてみようという方は、このソフトから使ってみるといいでしょう。
どのソフトを選ぶか
ここまで、RFM分析を行うためのフリーソフトを紹介してきましたが、いずれも有料ソフトへの移行が必要になります。
エクセルでRFM分析を行うことも可能ですが、エクセルでのRFM分析は大変な時間と手間が掛かります。より早く、スムーズにRFM分析を行うには有料のソフトを使った方がいいでしょう。
RFM分析は、ショップの販促を行うにあたって有効な分析方法です。ショップの顧客の把握に困っている運営者、顧客が多すぎて管理に困っている運営者は、RFM分析が役に立ちます。
出し惜しみをせずに、有料のソフトを使うか、時間を掛けて顧客の分析をしましょう。
フリーソフトで比較しよう
フリーソフトによるRFM分析では、使える期間に制限があります。
その中で機能を比較して、自分の使いやすいソフトを導入しましょう。
しかし、ショップを立ち上げたばかりで顧客のデータが集まっていない状態でRFM分析を導入しても意味がありません。ソフト導入のタイミングも注意してください。
ショップ運営にあたっては、RFM分析だけでなく様々な顧客管理、販促の方法があります。
様々なツールを比較しながら最適な運営方法を考えましょう!