たったこれだけ!LP(ランディングページ)のCVRを上げるための3つの方法 - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

たったこれだけ!LP(ランディングページ)のCVRを上げるための3つの方法


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ECサイトを運営者の皆さん、LP(ランディングページ)のCVRが伸び悩んでいませんか?CVR(コンバージョン率:購入率)はサイトの収益に直結する重要な指標となるため、一刻も早く改善に取り組みたいところ。

そこで今回は、LPのCVRを上げるための方法を3つご紹介します。どれもLPのCVR改善には欠かせないポイントとなるため、この機会にぜひ押さえておきましょう。

1.ファーストビューでしっかり魅力をアピールする

まず最初のポイントは、「ファーストビューでしっかり魅力をアピールする」ということです。

第一印象が悪いとユーザーはすぐに離れてしまう

ファーストビューとは、LPを訪れて最初に目にする画面のこと。つまり、ページの顔とも言える部分となります。

ファーストビューの印象が悪いランディングページでは、ユーザーの約7割がその場でサイトを離れると言われています。ユーザーが離脱してしまうということは、それだけCVRの指標も下がってしまうということ。

いかにファーストビューでユーザーにインパクトを与え、LPを読んでもらえるかが大切となります。

魅力ある画像とキャッチコピーを工夫する

LPのファーストビューを向上させるには、まず魅力ある画像を掲載するようにしましょう。商品やブランドのイメージが伝わり、使ってみたい(購入したい)と思わせる画像をチョイスするのが大切です。

また、キャッチコピーに工夫を施すことも、ファーストビューの改善が期待できます。例えば、具体的な数字を盛り込むのは効果的です。「ユーザー満足度97%」「累計売上げ10万本突破」という情報は、インパクトだけでなく商品への信頼性を高めることに繋がります。

情報を詰め込み過ぎる必要はありませんが、興味を引く画像とキャッチコピーを使って伝えたい情報をしっかりアピールしてみましょう。

2.必要な情報だけを過不足なく掲載する

「必要な情報だけを過不足なく掲載する」ことも、CVRを上げるポイントの1つです。

ECサイトでは商品の情報を得る手段が限られます。とくにLPからのコンバージョンを期待するなら、必要な情報はしっかり盛り込んでおく必要があるでしょう。

ここでポイントとなるのは、売りたい商品に絞って情報を掲載するということです。

他の商品があると迷いを生んでしまう

「決定回避の法則」という言葉をご存知でしょうか?行動心理学やマーケティング心理学でよく耳にする法則ですが、「人間は選択肢が多くなるほど決定を回避してしまう」、という心理的な傾向のことを言います。

例えば、LPに複数の商品が掲載されていると、ユーザーは「決定回避の法則」が働いてしまい、商品の購入を躊躇ってしまいます。これでは、CVRの向上は期待できません。

「選択肢を多く用意した方が、ユーザーも喜んでくれるはず!」と複数の商品を掲載したくなりますが、そこはグッと我慢して1つの商品だけにフォーカスしましょう。

BEAFの法則が効果的

1つの商品に絞ってLPを作成する際は、「BEAFの法則」を盛り込んであげましょう。

BEAFの法則とは、

    ・Benefit(ベネフィット)
    ・Evidence(エビデンス)
    ・Advantage(アドバンテージ)
    ・Feature(フューチャー)

の頭文字を取ったもの。ページを作成する際にストーリーを意識した構成を心掛ける手法で、ECサイトの購買意欲を高めるためによく用いられます。

まず、ベネフィットで商品やブランドのメリットを訴求し、エビデンスでメリットの根拠(裏付け)を提示します。さらに、アドバンテージで他社より優れている点を紹介し、最後のフューチャーでは商品の特徴をしっかりとアピールします。

一連の流れがストーリーとなって提示されれば、自然な流れで購入へ誘導でき、LPのCVR向上に大きく貢献してくれるでしょう。

3.購入完了までのページ移動を減らす

LPのCVRを上げるための最後のポイントは、「購入完了までのページ移動を減らす」ということです。

ページの移動はユーザーにストレスを与えてしまう

通販サイトを利用する際、入力ページが複数にまたがり面倒に感じた経験はありませんか?

通販を利用するユーザーは、商品を手軽に購入できるという点にメリットを感じています。購入までのステップが複数にまたがると、ユーザーはストレスを感じてしまい、購入完了前にページから離れてしまいます。

こうした機会損失を減らすためにも、ページの移動は必要最低限に抑え、ユーザーを逃さないサイトデザインを意識しましょう。

LP一体型申込フォームならCVR改善に効果的

ページ移動を最小限に抑える施策として、LP一体型申込フォームが挙げられます。ランディングページと入力フォームが一体となったページのことで、CVRの向上に効果的です。

こうした機能を用意しているサイトに対してのロイヤリティを高めることもできるため、リピーターの獲得にも効果を発揮してくれるでしょう。

まとめ

CVR(コンバージョン率)を上げるための方法を3つ

今回は、LP(ランディングページ)のCVR(コンバージョン率)を上げるための方法を3つご紹介しました。

  1. ファーストビューでしっかり魅力をアピールする
  2. 必要な情報だけを過不足なく掲載する
  3. 購入完了までのページ移動を減らす

ご紹介した方法は、上記の3つ。どれも、LPのCVR向上には欠かせないポイントとなっています。CVRの改善を目指すなら、自社のページをいま一度確認し、それぞれのポイントがしっかり押さえらているかチェックしてみましょう。

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ネットショップの立ち上げはもちろん、CVR改善に向けてリニューアルをお考えの方も、ぜひ一度リピストにお声かけください。