費用形態は2種類!SEO対策業者の選び方 - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

費用形態は2種類!SEO対策業者の選び方

SEO対策は業者に外注することもできますが、気になるのが費用です。SEO対策業者は基本的に成果報酬型と月額固定費型の2つに分類することができます。両者の特徴を踏まえて業者を選びましょう。

SEO対策業者の費用は成果報酬型か月額固定費型の2つ

SEO対策を委託する場合、真っ先に検討材料に挙がるのが費用。SEO対策業者の費用形態は、大きく分けて成果報酬型と月額固定費型の2つ。

成果報酬型と月額固定型を併用している業者もありますが、まずはそれぞれのメリット・デメリットを把握し、どちらの方がより自分のサイト運営に役立つのかを考えて選びましょう。

どちらも一長一短あり、自分のサイトとの相性や重視するポイントによって好みが分かれます。

成果報酬型

成果報酬型とは、あるキーワードで上位表示(1ページ目)されたときのみ、費用が発生する料金体系。基本的な費用の計算方法は「上位表示された期間×費用/日」となります。

たとえば、1日あたりの費用を2,000円として、30日間1ページ目に表示されると費用は60,000円。2ページ以降に表示されている間は、費用は発生しません。

メリット

成果報酬型のSEO対策業者を利用するメリットは、検索順位変動のリスクに備えられること。キーワードの表示順位は、検索エンジンアルゴリズムの変更や競争相手のSEOによってすぐに変動します。

成果報酬型なら、万が一順位がダウンしてしまった場合の支払う費用はゼロ。順位が下がってしまっても、また順位が上がるように対策をしてくれます。成果報酬型は費用対効果がハッキリとわかる費用形態といえるでしょう。

デメリット

一方、デメリットは上位表示されている間の料金が少々高いことです。10位以内と5位以内で異なる料金を設定しているSEO対策業者も。さらにSEO対策業者によっては、順位を早く上げたいあまり、雑な被リンク対策をほどこしてしまうケースもあるようです。

たとえば、関連性の低い外部リンクを大量に貼られてしまうと、Googleからペナルティーの対象になってしまいます。

月額固定費型

キーワードの表示順位に関わらず、毎月必ず一定の費用が発生する月額固定費型。あるキーワードの順位が1ページ目でも10ページ目でも、支払う料金は変わりません。外注する側からするとコスト計算が楽です。

メリット

月額固定費型のSEO対策業者なら、難易度の高いキーワードが上位表示されても、成果報酬型よりもコストが低くて済みます。

さらに、極端な被リンク対策を行う必要がないので、ペナルティーを受けるリスクを低く抑えることが可能。手堅いSEO対策を行うなら月額固定費型が向いていそうです。

デメリット

キーワードの順位に関わらず費用が一定だということは、100ページ目に表示されている場合でも料金を支払うということ。

サイトへの流入がゼロでもコストが発生するのは、無駄な費用を払っていると感じるかもしれません。安定しているので一見リスクがなさそうですが、意外にもそうではないのです。

料金以外も確認しておきたいポイント

SEO対策業者の費用形態について見比べましたが、料金以外にもチェックしておきたい項目があります。たとえば、「対策業者はコンテンツ作成に関するアドバイスをくれるのか?」「外部リンク対策だけじゃなく内部リンク対策もバランスよく行っているか?」など。

費用というたった1つの側面でのみSEO対策業者を選ぶのはリスキーです。総合的なサービスと費用を天秤にかけて、あなたにとってベストな業者を選びましょう。

あなたのサイトに合ったSEO対策業者はどちら?

成果報酬型と月額固定費型のSEO業者。どちらもそれぞれ特色があり、ケース・バイ・ケースで選んだほうがよさそうです。あなたのWebサイトと現在の状況を考慮して、SEO対策業者にお仕事をお願いしてみましょう。

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