メルマガの反応が悪い時はまずタイトルを見なおそう - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

メルマガの反応が悪い時はまずタイトルを見なおそう

メルマガの開封率や反応が悪い場合、まずタイトルに問題がある場合が少なくありません。
顧客のメルマガ開封までのステップと、効果的なタイトルをつけるための4つのポイントを例とともにご紹介します。

顧客のメルマガ開封までのステップ

せっかく配信したメルマガも顧客に見てもらえなければ意味がありません。まずは開封率を上げることが必要です。

タイトルの重要性

顧客はメルマガを開封するまでに、まずは「送信元」を見て、次に「タイトル」を読みます。
興味深いタイトルであれば開封率が上がりますが、タイトルを見て必要ないと判断すれば、開封されることなく削除するでしょう。

制限された文字数で訴求

このように、メルマガが開封され読まれるかどうかは、タイトルに大きく依存しています。
スマホに関していえば、表示されるタイトルの文字数は15文字程度ですから、制限文字数の中で効果的なタイトルをつける必要があります。

メルマガのタイトル例1.プレミア感を演出

タイトルの中に限定性を持たせる方法です。「今すぐ読めばお得なことがある!」と思わせるようなタイトルをつけることによって、顧客のメール開封を誘いましょう。

印象的な文言を活用する

・期間限定:「キャンペーン中○○○」「まだ間に合う!!」「間もなく締め切り!」
・個数限定:「50個限定」「残りわずか!」

具体的には、このような文言を盛り込んで顧客に訴求します。

メルマガのタイトル例2.記号の使用

せっかくいい内容のタイトルでも、他のメルマガに埋もれてしまっては開封してもらえません。タイトルを目立たせるために、「◆」「★」などの記号を入れみるのもオススメです。

記号によるタイトルの差別化

・タイトルの先頭へ:「★今がチャンス!」
・キーワードを挟む「◆プレゼント◆」
・カッコを使う:「【号外】」「《至急お知らせ!》」

このように、記号は出来るだけ黒色の部分が大きい方が、目に入りやすく印象的です。効果的に使えば、他のメールタイトルと差別化することができます。ただし、同じ記号を繰り返し使用すると、内容が分かりづらくなることがあるので注意しましょう。

メルマガのタイトル例3.疑問形

こちらから一方的に情報を伝えるのではなく、顧客に疑問を投げかける手法です。疑問形にすることによって、顧客は一瞬そのことについて考えます。

内容への興味を喚起する

・「○○○って本当?」
・「これが○○○って信じられますか?」
・「○○○をご存知ですか?」

疑問形のタイトルにすれば、顧客は無意識に頭の中でその問いかけに答えるかもしれません。メルマガの内容への興味を喚起することができれば、開封率も向上するはずです。ただ、スパムメールに間違われやすいというデメリットもあるので、多用するのは避けましょう。

メルマガのタイトル例4.感嘆詞

タイトルに感嘆詞を使用すれば、簡単にインパクトを与えることができます。

感情的に訴求する

・「なんと!」
・「すごい!」
・「わっ!」
・「えっ!」

驚きを表現する感嘆詞には、顧客の感情に響きやすいという特徴があります。しかし、あまりに大げさな表現や感嘆詞を重複して使うと、わざとらしさや大げさな印象を与えてしまうので使い方に注意しましょう。

まずはメルマガのタイトルを改善してみましょう!

メールが開封されるかどうかは、タイトルにかかっています。もし開封率が悪いと感じたなら、まずはタイトルを見なおしましょう。魅力的、もしくは分かりやすいタイトルで顧客にアプローチすれば、開封率も改善されるはずです。

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