ECの売上を上げたいなら商品ページを見直そう!
「ECサイトの売上を上げたいけど、どこを見直せばいいか分からない…」
そんなお悩みをお持ちのあなた、商品ページの見直しはできていますか?ECサイトの売上アップには商品ページの充実が重要ですが、実はこの部分の見直しができていないサイトが少なくありません。
そこで今回は、ECサイトの売上アップに繋がる、商品ページの見直しチェックポイントをご紹介します。
ECサイトの商品ページを見直す4つのチェックポイント
ECサイトの売上アップを目指して、SEOや広告出稿などさまざまな施策に取り組んでいる事業者も多いのではないでしょうか。しかし、どんなに施策を投入してもなかなか売上に繋がらないというサイトに多いのが、商品ページが魅力的でないという課題です。
どんなにサイトへ集客ができても、最終的な購入を決断するのは商品ページです。肝心のページが魅力に乏しければ、いくらSEOや広告で流入を稼いでも売上には繋がりません。
では、魅力的な商品ページに改善するための、チェックポイントを見ていきましょう。
ポイント1.商品画像が充実しているか
1つ目は、商品画像が充実しているかという点です。
ECサイトでは、商品を実際に手に取って確認することができません。それだけに、商品画像はユーザーにとって購入を決断する重要な判断材料の1つです。
例えば、
- 商品画像が少なくサイズやイメージが分かりづらい
- 画像が暗く商品が魅力的に写っていない
- 画像のピントが合わずボケている
などなど、商品画像1つとってもたくさんのチェックポイントがあります。写真のクオリティはもちろん、ユーザーが実際に使用する場面をイメージしたピンナップなどもあると、ページの充実度がアップするでしょう。
ポイント2.商品の魅力・特徴を伝えられているか
2つ目のポイントは、商品の魅力・特徴を伝えられているかということ。
商品ページでは、商品画像だけでは伝わらない商品の魅力や特徴をテキストを使って紹介します。商品のスペックや価格といった基本的な情報はもちろん、実際の手触りや質感、重さなど手に取ってみないと分からない情報を掲載すると、ユーザーの胸に届きやすいでしょう。
また、情報が見つけやすいかという点も意識しておきたいポイントです。例えば、
- 箇条書きを使って特徴を分かりやすく掲載する
- スペックは統一した表記を採用する
- 価格は税込み・抜きを明確にする
など、視覚的に分かりやすいページに仕上げることで、情報を見つけやすい工夫をしておきましょう。
ポイント3.使用感やパッケージデザインを伝えられているか
3つは、使用感やパッケージデザインを使えられているかという点です。
商品を購入したユーザーの口コミやレビューといった使用感は、これから購入するユーザーにとってこれ以上ない参考材料となります。商品への信頼感や安心感を提供するという意味でも、口コミやレビューは積極的に提供していきましょう。
また、パッケージデザインも掲載しておくのがおすすめです。近年商品を購入する理由として、洗練された世界観が注目されています。商品そのもののデザインはもちろんですが、ユーザーはパッケージのデザインまで注目していることが多く、商品ページではこの部分までぜひ掲載しておきたいところです。
こうした細かいポイントまで紹介しておけば、サイトへの満足度や安心感も育くむことができ、リピーターの獲得にも繋がるでしょう。
ポイント4.購入しやすいページになっているか
4つ目は、購入しやすいページになっているかという点です。
これはページのデザインに関するポイントですが、例えば購入ボタンの位置やサイズ、カラーなどはしっかりチェックしておきたい部分です。分かりづらい購入ボタンでは、せっかく購入を決断したユーザーを手放してしまい、機会損失に繋がってしまいます。
また、サイズやカラーが複数ある商品なら、欲しい商品をすぐ選択できるようなデザインを構築しておきます。ユーザーがストレスを感じることなくスムーズな購入に至る機能をしっかり用意してあげましょう。
まとめ
今回は、ECサイトの売上アップに欠かせない、商品ページのチェックポイントについて紹介しました。
各種施策でサイトへの集客が増えても、肝心の商品ページが魅力に乏しくては、コンバーションには繋がりません。売上を高めるためには、魅力的で親切な商品ページの構築が不可欠です。売上アップを目指すために、ぜひ一度自社の商品ページを見直してみましょう。
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