ネットショップの運営方法 - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

ネットショップの運営方法

ネットショップビジネスは開業したら終わりではなく、ここからが本番です。
いよいよネットショップの運営が始まります!

ですが、始まると言っても具体的に何をすればいいかはわからない人も多いかと思います。
そこで、今回はネットショップの運営方法について説明していきます。

運営方法1:集客

ネットショップ運営で最初に始めるべきことは、集客です。

運営方法を語るには絶対に外せないポイントです。
せっかくネットショップを開業しても、お客さんが来なければ当然売り上げはなく、意味がありません。

まずは安定した顧客獲得を目指すことがネットショップ運営のスタートです!
ネットショップでは、ページの閲覧数の増加が顧客の増加につながりますので、たくさんの人に見てもらえるように広告宣伝が必要になります。

リスティング広告による宣伝

即効性がある宣伝広告の方法として、リスティング広告があります。

リスティング広告とは、検索エンジンを利用した時に、検索結果のページに広告が掲載されるサービスのことです。
ユーザーが検索したワードに関連した商品の広告が検索結果ページとして表示されます。

ネットショップで商品の購入を考えている消費者のほとんどが、検索エンジンを利用します。
そしてその多くが、検索結果の上位に掲載されたページのネットショップを閲覧します。

つまり、大多数のユーザーはリスティング広告による宣伝が行われたネットショップを訪れるわけです。

広告後の数分でたくさんの注文が入りだすこともあるほど、即効性が高いという特徴があります。

リスティング広告は、掲載された時点で料金が発生するのではなく、広告がクリックされた時にのみ料金が発生します。

また、使用する金額を『1日~円まで』、『1ヶ月で~円まで』のように制限することも可能で、少ない予算の中で効果的に宣伝したい時に最適です。

他にも売上が発生した時にだけ広告費が発生する、アフィリエイト広告なども強力な集客手段になります。

運営方法2:受注処理

広告で集客したら、お客様を相手にした実際の業務が始まります。

ネットショップ運営の中で最も重要な業務であるのが受注処理です。
「運営方法がわからない」という人は受注処理の流れを理解していないことが多いようです。

苦労して開業や宣伝を行っても、ここで失敗しては運営が成り立ちません。
また、受注処理がきちんとしたものでないと、安定した顧客を得るのは難しいでしょう。

オーナーとして理解しておかなければいけない、運営方法の要となる知識です。
当たり前のことばかりですが、確実に実行しましょう。

1.注文確認のメール

注文を受けたら、まずは『注文確認メール』を送りましょう。
ユーザーはこのメールが送られてこないと、ちゃんと買い物ができているのか不安に思います。迅速に送りましょう。
システム的に自動返信が行えるようになっていればベストです。

2.発送

前払いであれば入金を確認してから、そうでなければ注文確定後に商品の発送を行います。

商品の発送方法は、料金の安さだけを重視するのではなく、破損や紛失時の補償、迅速さもよく考慮して決めなくてはいけません。

3.商品発送メールを送る

発送が完了したら『商品発送メール』を送りましょう。

ユーザーはいつごろ商品が届くのか気になるでしょうし、お金を払った後に連絡がないと不安に思うかもしれません。
忘れずに送りましょう。

4.お問い合わせ、クレームへの対応

万が一商品に問題があり、お問い合わせやクレームの連絡が入った場合は、迅速かつ丁寧に対応しましょう。

この時の対応しだいで顧客満足度が大きく変化し、売り上げにも関わってきます。

5.入金確認

代金引換やコンビに決済の後払いの場合は、商品発送後に入金がされていることを確認しましょう。
入金が確認できれば受注処理は終了です。

まとめ

以上がネットショップの運営方法です。ここまで理解できれば実際に運営できます。

ネットショップの運営方法を要約すると…

ネットショップ運営にはまずは集客が必要
集客にはリスティング広告が効果的
受注処理を迅速、丁寧にすることで安定した顧客獲得につなげる

今回はネットショップの運営方法について説明しました。

当サイトでは、他にも売れるネットショップをつくるために必要な知識がたくさん掲載されていますので、ぜひ見ていってください!

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