あなたのECサイトで商品説明に動画を活用しよう! - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

あなたのECサイトで商品説明に動画を活用しよう!

あなたのECサイトで商品説明に動画を活用しよう!

ECサイトの運営に動画を活用していますか?

もしまだ活用されていないなら、ぜひ挑戦することをおすすめします。動画は年々ユーザーのニーズが高まっているだけでなく、今後は5G通信の普及にあわせてECにより不可欠な存在として拡大していくでしょう。

そこで今回は、ECでの動画活用をおすすめする理由や、具体的な事例についてご紹介します。

ECに動画を活用すべき3つの理由

ECサイトといえばテキストと写真を中心としてたコンテンツがメインでしたが、近年は動画への注目も急速に高まっています。

では、ECに動画を活用すべき理由を3つ見ていきましょう。

理由1.5G通信により動画利用が拡大する

1つ目は理由は、5G通信がスタートすることで動画を利用する割合が拡大するということ。

5Gとは「第5世代移動通信システム」の略称で、国内では2020年からスタートする新世代の通信システムです。

「超高速化」「超多数同時接続」「超低遅延」の3つを特徴としており、従来までの4Gに比べて通信ネットワークの環境が劇的に向上することが期待されています。とくに動画コンテンツの拡大は5Gにおいて大きな注目が集まっており、ユーザーがより手軽に動画を視聴できるのはもちろん、VRやARといったテクノロジーが実生活でより存在感を増していくでしょう。

これはECサイトにおいても同じで、これまでのテキストと写真を中心としたコンテンツに、動画を加えた商品説明が拡大していくでしょう。

理由2.動画コンテンツへのニーズが高まっている

2つ目は、動画コンテンツそのものへのニーズが高まっているということ。

デジタルネイティブと呼ばれるミレニアル世代にとって、動画は日常的なコンテンツへと成長しました。例えば、YoutubeやTikTokといったサービスがその代表格で、動画クリエイターの存在が職業として認知されるほど、コンテンツへのニーズも高まりを見せています。

こうした世代はECの利用率も高く、動画コンテンツを使ったアプローチにも寛容なことから、高いマーケティング効果が期待できるでしょう。

理由3.ECの弱点を補うことができる

3つ目はECの弱点を補うことができるということ。

ECにとっての弱点は、商品の質感を手に取って確認できない点にあります。こうした弱点を補うために魅力あるテキストや美しい写真を掲載することで、ユーザーのイメージを鮮明化させてきましたが、動画はこうした課題を瞬く間に解決してくれます。

動画を使えばサイズ感をモデルなどを起用することで手軽に比較することができ、より実際に使用している雰囲気をイメージすることができます。

これまで、「商品を探すのはECだが、最終的な購入は実店舗で確認してから」といった行動も見られましたが、こうしたユーザーが動画を視聴することでその場で商品を購入する機会も増えていくでしょう。

ECで動画を活用した事例を紹介

では、実際にECサイトで動画を活用している事例をいくつかご紹介していきましょう。

1.ミッションワークショップ(MISSION WORKSHOP)

MISSION WORKSHOP

まずご紹介するのは、メッセンジャーバックや各種アパレルを取り扱うミッションワークショップ(MISSION WORKSHOP)です。

同社のECサイトでは、商品ページに商品紹介動画を用意しています。アイテムのデザインや機能性を分かりやすく紹介することで、ユーザーが商品の魅力をより強く感じられる工夫がなされています。

MISSION WORKSHOP movie

シンプルで洗練された動画を掲載することで、ブランドイメージを崩さないようにしている点もポイントの1つでしょう。

2.BEAMS

BEAMS

人気アパレルブランドのBEAMSも、動画をECサイトで活用しています。

商品を紹介するための動画コンテンツはもちろんですが、BEAMSの特徴は360°のスナップ写真を上手に利用しているということ。実店舗のスタッフをモデルに、実際に販売している商品を試着したコーディネートを紹介。

BEAMS video

画像をスワイプさせれば、360°自由に画像を動かすことができ、全身のコーディネートをチェックすることができます。

アパレルはやはり実際に着用してから購入したいという人が多いですが、動画コンテンツを活用すれば、こうした弱点をしっかりカバーすることができるでしょう。

3.北欧、暮らしの道具店

hokuoh kurashino douguten

最後にご紹介するのが、北欧、暮らしの道具店(以下「北欧」)です。

北欧といえばECにおけるコンテンツマーケティングの代表とも呼べる存在ですが、動画コンテンツもしっかり活用しています。

商品ページに設置された動画では、商品のデザインや特徴、機能性を分かりやすく紹介。使用する日常シーンごとに紹介するなど、動画の内容にしっかりこだわっているのもさすがです。

hokuoh youtube

また、同社の世界観やブランドイメージを伝えるためのオリジナルドラマを撮影。ECサイトはもちろんYouTubeでも視聴することができるため、サイトのブランディングにも動画をしっかり活用しています。

まとめ

今回は、ECサイトにおける動画の活用についてご紹介しました。

動画はECの弱点でもある「手に取れない」という課題を補うことができる上、手軽に商品のデザインや機能性を伝えられることからユーザーニーズも高いコンテンツといえます。また2020年に本格導入される5Gの存在も、今後EC×動画の価値をさらに高めてくれるでしょう。

ECで動画を活用するなら、それに見合った魅力あるサイトの構築が必要です。PRECSのカートシステム「リピスト」なら、本格的なネットショップを誰でも手軽に立ち上げることができます。魅力的あるECサイトを構築したいなら、ぜひリピストにご相談ください。