初心者でもわかるWebマーケティング用語集
Webマーケティングの用語って、英語やカタカナばかりでわかりにくいですよね。
特によく用いられる用語を、初心者でもわかりやすいように「基本」「Web制作」「広告」別にまとめました。
Webマーケティング「基本」用語
Webマーケティングで必ず目にする基本用語からご紹介します。
1-1.コンバーション率(Conversion Rate)
Webサイトへのアクセスのうち、どのくらいそのサイトの目標(顧客が会員登録・資料請求・商品購入など)が達成できたかという割合のこと。
1-2.直帰率
Webサイトを訪問した顧客が、入り口になったページを見ただけで退出すること。
1-3.LTV(Life Time Value)
顧客一人が取引開始から取引が終わるまでの期間に、企業やブランドにもたらした損益を累計して算出した成果指標。これを元に事業計画・費用産出ができる。
1-4.CRM(Customer Relationship Management)
顧客情報(年齢・性別・地域・趣味など)や購入履歴、お問い合わせ履歴などをセグメント化し、顧客のニーズ・購買行動パターンを分析。個々の顧客に適したサービスを展開し売上や顧客維持を図る手法。
1-5.SMO(Social Media Optimization)
ブログ・SNSといった顧客が情報を発信するコンテンツの中での、Webサイトの認知度や評判を高め、アクセスアップを図る手法。
Webマーケティング「Web制作」用語
Webページをする制作するうえで必要な用語をご紹介します。
2-1.ランディングページ
検索エンジンの検索結果や、広告からのリンクをクリックして、最初に表示されるページ。
2-2.LPO(Landing Page Optimization)
ランディングページを見直し、高い収益を上げるよう修正・最適化すること。顧客の購入率を上げるため、ページの構成を見直し顧客の離脱率を下げる手法。
2-3.EFO(Entry From Optimization)
入力フォームを最適化すること。入力フォームを修正して顧客の離脱を減らす手法。
Webマーケティング「広告」用語
Webマーケティングに欠かせない広告に関連した用語をご紹介します。
3-1.リスティング広告
検索エンジンで、顧客が検索したキーワードに連動して広告が表示される手法。入札価格・品質によって検索結果順位がつけられる。
3-2.クリック保証型広告(Pay Per Click advertisement)
広告となる文章・画像にWebリンク先を設定し、リンクが一定回数クリックされるまで広告掲載をおこなう手法。
3-3.AdWords
Googleが広告主に対して提供する広告プログラム。Googleの検索結果に連動してWebページへのリンクが表示される手法。
3-4.CPM(Cost Per Mille)
Web広告1000回掲載あたりの費用。Web広告の費用対効果を表す指標の一つで、数が小さければ小さいほど費用を抑えた広告を掲載できることになる。
Webマーケティングを実際におこなってみよう
Webマーケティングで特によく用いられる用語を関連項目ごとに分けましたが、Webマーケティング用語はもっとたくさんあります。一つ一つの意味をしっかり理解して、改善施策の効果測定をおこなっていきましょう。
リピストでは、今回取り上げたコンバージョン率・LTVなど分析し、売上UPへの戦略を一緒に立てています。Webマーケティング初心者の方でも分かりやすく説明しますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。