分析に役立つ無料Webマーケティングツール5選
Webマーケティングに役立つツールは数多く存在しますが、どれを使えばよいのか迷ってしまいがちです。Webマーケティングツールの中でも特におすすめしたい5つのツールを厳選してご紹介します。
目次
1.Googleアナリティクス
Webマーケティングツールの中でも、最も人気の無料アクセス解析ツールがGoogleアナリティクスです。Googleが提供しているGoogleアナリティクスは、無料のマーケティングツールの中でも機能面・操作面で他のツールを圧倒しています。
また、GoogleAdsenseやGoogleAdwordsなどと連携して分析をおこなうことで、広告にかかる費用を抑制することが期待できるでしょう。
2.Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソール(旧名:Googleウェブマスターツール)は、Webサイトの運営、マーケティングに心強い味方となるツールです。クロールエラーやWebサイトにトラブルが起きていないか、さまざまな情報を確認したり、検索キーワードの分析ができます。
Googleが2011年に常時SSLを導入したことで、現在Googleアナリティクスなどの解析ツールのレポートでは、検索キーワードが(not provided)と表示されるようになりました。しかし、Googleサーチコンソールの検索アナリティクス機能を使用すれば、Googleからの自然検索による流入キーワードを確認することが可能です。
3.Googleトレンド
Googleトレンドは、Webマーケティングでよく使われているキーワードの検索トレンドを調べるツールです。Googleトレンドでキーワードを調べれば、どのようなユーザーがどのようなキーワードでよく検索しているか、ユーザーの関心の動向を簡単に知ることができます。
複数のキーワードの検索数を比較する機能も付いているので、自社の業界や市場のニーズの変化をGoogleトレンドで常に把握しましょう。WebサイトのSEO対策や、新しいサービスや企画の参考にすることもできます。
4.Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、キーワードを入力して、キーワードの検索数や関連キーワードを知ることができるツールです。Web上でのキーワードの競合性を把握することで、SEO対策やリスティング広告だけではなく、コンテンツマーケティングなどにも活用できます。
Googleキーワードプランナーを利用するには、まずGoogle AdWordsアカウントが必要となるので取得しておきましょう。Google AdWordsアカウントも無料で取得できます。
5.SimilarWeb
SimilarWebは、他のWebサイトのアクセス数や検索キーワード、流入経路を調べることができるマーケティングツールです。競合相手のWebサイトのURLを入力するだけで、「どのようなキーワードで自然検索されているのか」、「広告は出しているのか」など、さまざまな情報を知ることができます。
大まかな数字ではありますが、通常知ることができない競合サイトの情報やユーザーの傾向を把握できるのは非常に役立つでしょう。
EC運営はWebマーケティングツールを使った分析が重要
ECで利益をあげるために、Webマーケティングツールなどを活用し、市場や運営サイトを分析することは欠かせません。Web分析に役立つマーケティングツールを活用して、常に改善方法を考えましょう。
リピストでは、ECのコンバージョン率やLTV、顧客ランクなどを分析できるので、売上UPへの戦略をさらに立てやすくなります。EC運営でお悩みの方は、ぜひ一度リピストをお試しください。