D2Cがこれほどまでに注目を集めている理由、背景は? - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

D2Cがこれほどまでに注目を集めている理由、背景は?

D2Cがこれほどまでに注目を集めている理由、背景は?

「なぜD2Cがこれほど注目を集めているのか?」その理由や背景まで、きちんと理解できていない方も多いのではないでしょうか。

D2Cはビジネストレンドの1つとして頻繁に取り上げられますが、その本質を理解していないと、事業化してもきちんとした成果に繋げられないでしょう。

そこで今回は、D2Cが注目される理由や背景について、ポイントごとに解説します。

D2Cとは?

D2CとはDirect to Consumerの略で、ユーザーに対して商品を直接販売するビジネスモデルをいいます。

具体的には、メーカーが商品の企画から開発、流通、販売、マーケティングにいたるまでをすべて自社で完結。仲介コストを削減し、ユーザーと直接繋がる関係性を構築することで、ブランドのファン化を加速することができます。

D2Cが注目される背景や理由は?4つのポイントで解説

D2Cモデルの説明だけを聞くと、従来までの通販事業と大差がないように感じます。しかし、ビジネスモデルの特徴や、ユーザーニーズの変化を掘り下げていくと、これまでにない新しいスタイルだということが理解できます。

ここでは4つのポイントから、D2Cが注目される背景や理由を見ていきましょう。

1.デジタルで完結している

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1つ目は、ビジネスの一連の流れがすべてデジタルで完結しているということ。

D2Cは、ECを軸としたビジネスモデルです。サイトの立ち上げはもちろん、発信や販促、商品の購入に至るまでをすべてデジタルで完結できます。ユーザーにとって利便性が高いという点はもちろん、事業者のコスト軽減にも繋がり、参入ハードルを大幅に下げることが可能です。

デジタル完結型のモデルが実現した背景には、スマホの普及があります。いまや、ほぼすべての人がスマホやタブレットといったデジタル端末を持つ時代です。商品を購入する際も実店舗より先に、サイトにアクセスするのが当たり前になりました。

D2Cモデルは、こうしたデジタル時代と相性が良く、ユーザーのニーズと合致しているといえるでしょう。

2.世界観を重視している

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2つ目は、世界観を重視しているということ。

これまで、通販業界では商品の品質や機能性が重要視されてきました。D2Cでは、ここにコンセプトやビジョン、ストーリーといった「世界観」を掛け合わせることで、ユーザーに新たな価値を提供しています。

ユーザーはこの世界観に共感し、ファンになることで商品を購入。しっかりと世界観が構築されていれば、継続的に購入してくれるコアユーザーとして長く関係性を維持できるでしょう。

ここでも、デジタル完結型と同じく、時代のニーズが背景に隠れています。大量消費の時代が終焉を迎え、ユーザーは「モノ(商品)」ではなく「コト(体験)」に重きを置いた消費行動を選ぶようになりました。D2Cの世界観を売りにするスタイルは、「モノ→コト」時代とも相性が良く、ユーザーが受け入れやすいモデルだったといえるでしょう。

3.ユーザーとダイレクトに繋がれる

online network

3つ目は、ユーザーとダイレクトに繋がれるということ。

D2Cでは、自社ですべての業務を完結するため、ユーザーと直接(ダイレクト)繋がることが可能です。これまで仲介業者を通すことで、ユーザーのニーズや心理を的確に把握できない点は、ECの課題でした。ときには販売店の接客がブランドイメージの低下に繋がるといったケースもあるなど、事業者はジレンマを抱える状態にありました。

その点D2Cでは、すべての場面で自社のブランドや世界観を直接ユーザーに伝えることができます。これはブランド価値の向上や顧客満足度を高めるには効果的で、外的な要因に左右されない自由度の高いビジネスを実現できるでしょう。

また、仲介業者を通さないことは、自社ユーザーの顧客データを直接把握し、独占することができます。巨大プラットフォーマーの台頭により、顧客データを自社だけで管理できない状況が生まれていますが、D2Cはこれに対抗する有力な手段となり得るでしょう。

4.スピーディーなPDCAサイクルを実現できる

PDCA

4つ目は、スピーディーなPDCAサイクルを実現できるということ。

自社ですべての業務を完結し、ユーザーと直接繋がることができるD2Cでは、施策の効果や課題、ニーズの変化をすぐさま把握することができます。施策の修正や改善、新たな投入も自社だけで業務を回すことで、PDCAサイクルを高速で回すことができます。

事業を最適化するスピードが上がれば、それだけ売上や利益を拡大させるスピードも向上できるということ。D2Cではスタートアップからユニコーン企業へと成長するケースも多いですが、これは高速のPDCAサイクルを回せるビジネスモデルの特徴も背景にあるでしょう。

まとめ

今回は、D2Cが注目を集める理由や背景について、4つのポイントから解説しました。

D2Cは従来の通販ビジネスと違い、デジタル完結型のモデルを採用することでユーザーと直接繋がる関係性を実現。コストの削減や、PDCAサイクルを高速で回すことで業務効率をアップし、売上を高めることができます。また、モノコト時代に代表される体験型の消費行動と相性が良い「世界観」を軸にしている点も、注目を集める理由の1つでしょう。

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