ECサイト構築の価格にはどんな内容が含まれているのか? - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

ECサイト構築の価格にはどんな内容が含まれているのか?

ECサイト構築の価格は簡単に割り出せません。どのようなECサイトを作るかによって大きく価格が変わるからです。

まずはECサイト構築の内訳を把握していきましょう。

ECサイト構築の方向性を明確化する

ECサイト構築の価格を知るためには、まずどのようなサイトにするのかを明確にしなければいけません。

構築作業をどこまで手掛けるか

どこまで自分の手で作り、どこからを外部に委託して作ってもらうのか?その比率によって価格は変わります。

必要な機能について

どの程度の機能を導入するのかも重要です。導入する機能の選別や数によって、価格は大きく変動します。

これから紹介するそれぞれの相場価格も幅がありますが、こうした理由から価格を簡単に絞り込むことはできません。できるだけ具体的な構築価格を知るためにも、まずは具体的なECサイトのイメージを作りましょう。

ECサイト構築の内訳

ここではECサイト構築の内訳をページ、管理、デザインに分類して解説していきます。それぞれ、必要なものと不必要なものを確認しながら読み進めていってください。

サイトページの構築費用

ECサイトを立ち上げるには、ネット上にECサイトの場所を確保しなくてはいけません。

ECサイトの商品の売買、メールのやりとりを可能にするサーバーを確保しましょう。サーバーは、無料のものから有料のものまであります。

次に中身のページを作りましょう。TOPページから商品ページ、決済のページなど。ページが多ければ多いほど価格は高くなります。

まずは必要最低限のページを揃え、手持ちの費用に応じて後から充実させていくと良いでしょう。

管理システムの構築費用

商品の注文を受け、発送し、問い合わせにもできるだけ早く対応する。
この流れがスムーズであれば、効率的な販売管理が可能です。

商品を売ったり、顧客を管理したりするためには、これらの管理システムを作り上げる必要があります。

ECサイトには、以下の4つのような管理システムが欠かせません。

  • 商品の受注管理
  • 顧客の管理
  • 問い合わせの管理
  • 会計管理

また、ECサイト運営で重要な集客、顧客の分析のシステムも用意する必要があります。

これらの管理システムは無料でも揃えることができますが、その分専門知識や時間が掛かります。

サイトのデザイン費用

最後にサイトのデザイン費用です。
ECサイトの構築でもっとも費用がかかる部分です。

もちろん自分で作ることも可能ですが、ECサイトデザインのプロフェッショナルでない限り自作は避けた方が賢明です。

ECの売上はページデザインが決めると言っても過言ではないので、信頼できるデザイン業者を見つけるべきです。

サイト構築をシミュレーションしましょう

ECサイト構築の内訳はイメージできたでしょうか。

ECサイト構築のイメージがつかみにくい人は、まず無料のアプリやサービスを使ってみるといいでしょう。そうして必要な機能を選別し、お金をかけるべきところを把握しておくと後々が楽になります。

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