ランディングページにこそSEO対策が必要! - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

ランディングページにこそSEO対策が必要!

SEO」とは「検索エンジン最適化Search Engine Optimization)」の略であり、ある検索エンジンにおいて任意のキーワードでの検索結果を上位に表示されるようにウェブページを工夫することを意味します。

検索結果においてページが上位に表示された場合、そのクリック率は下位のものに比べて著しく高い数値を示します。高いクリック率を獲得することで、多くのユーザーをランディングページに誘導することが可能になります。

ここでは、ランディングページにおけるSEO対策について説明します。

なぜランディングページにSEO対策は必要?

ランディングページとは、訪問してもらいたいウェブサイトに誘導するためのウェブページであり、ユーザーが最初に見るウェブページとなります。

つまり、商品・サービスの販売を目的とするウェブサイトであるならば、その商品・サービス内容をわかりやすく魅力的に伝えるためのページといえます。

優れたランディングページは、訪問してきた多くのユーザーが商品・サービスを購入してくれます。コンバージョン率が高いという言い方もできます。

しかし、どんなに素晴らしいランディングページを作成したとしても、ランディングページへの訪問者数が少なければ商品・サービスの売上を伸ばすことはできません。

ランディングページにSEO対策を講じることで、多くの訪問者を期待することができます。ランディングページは多くの訪問者数を獲得して初めて実力を発揮できるのです!

ランディングページのSEO対策

SEO対策と聞くと、専門的な知識を必要とし、難しい作業だという印象を持たれる方が多くいます。しかし、簡単なSEO対策では特殊な技術やツールを使う必要はありません。必要最低限の知識さえ身に付ければ誰でもできる作業です。

これから、2つのSEO対策の知識を紹介します。

SEO対策その1:言葉を増やす

「文字が多いとせっかく訪問してくれたユーザーが飽きて離脱してしまう。」と考え、わかりやすさを追求した結果、画像を多く取り入れて文字を少なくするといった手法で作られたランディングページをよく目にしますが、SEOの観点からいうと問題があります。

商品の説明においてデザインを重視し、画像を使うのはメリットになることが多いのですが、必要な言葉を削ることはデメリットとなり得ます。

検索結果の上位を獲得したい場合は、できるだけ検索結果にヒットされやすいようにキーワードとなる言葉を多く盛り込む必要があります。飽きさせることのない、コンバージョン率の高いランディングページを作るには、閲覧者にとって有益なコンテンツを載せることに尽きます。

デザインとコンテンツのバランスのとれたランディングページを作りましょう。

SEO対策その2:複数の商品・サービスを紹介

特定の商品・サービスのコンバージョンまでの流れを一つに限定させるのがランディングページの王道です。

しかし、ユーザーが本当に求めている商品・サービスは別にあるという考え方からいくと、一つのランディングページからたどり着けるゴールは複数用意した方がユーザーにとって本当に欲しい商品・サービスに出会える可能性が高くなります。

ユーザーは意外と自分が求めるベストな商品・サービスを明確にしていません。
探しているものよりも良いものに巡り合えた場合、当然そちらを選択します。そのため、ランディングページで紹介する商品・サービスと関連した商品・サービスを閲覧できるようにした方がユーザーにとっても選択の幅が広がりますし、コンバージョン率も上げることができるでしょう。

さらに、ここでポイントとなるのがSEOです。複数の商品・サービスに関与したランディングページになるのでよりバリエーションある言葉をページに盛り込むことができます。

つまり、これだけでSEO対策になるのです。

ランディングページにこそSEO対策を!

訪問者からより多くのコンバージョンをランディングページによって獲得しなければなりません。しかし、その訪問者数が少なければコンバージョン率は高くても、実際の売上を伸ばすことはできません。

ランディングページにSEO対策を講じ、訪問者数を上げることでさらなる売上UPを図りましょう!

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