ステップメール配信ツールの選び方 - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

ステップメール配信ツールの選び方

ステップメールはどこの配信ツールを選ぶかによって、配信にかかわる契約コストが大きく変わります。この記事では、自分に合った配信ツールを選ぶのに役立つ、7つの「基準」をご紹介します。

基準1.ASPかCGIのどちらを選ぶ?

ステップメール配信システムは、ASP型かCGI型のどちらかを選ぶことになります。

両者の特徴を簡単に説明すると、ASPはステップメールサービスを提供している業者のシステムを利用して配信開始するので初心者向け、CGIは自分のサーバーにインストールする必要があるので、コストは抑えられますが上級者向けです。

基準2.一括配信できるか

お正月やクリスマスセールなどの大きなマーケティングの機会に、顧客に向けてメールを一括送信することがあります。配信システムの中には、一括送信できるもの・できないものがありますので確認しましょう。

基準3.配信数の制限はあるか

配信システムによっては、規定の配信数を超えると別途費用が発生することがあります。配信数を気にしながらシナリオを作成すると、顧客に満足していただける内容にならないかもしれません。

配信数を気にせずステップメールを配信したいのであれば、制限がない配信ツールを選ぶことをおすすめします。

基準4.シナリオ(ストーリー)数の制限はあるか

シナリオ数の制限がある配信ツールシステムと契約すると、シナリオが複数になった時点で追加料金が取られることがあります。

商品数やサービス数が増えるほど、シナリオ数は増えていくはずです。できればシナリオ数が無制限の配信ツールがおすすめです。

基準5.顧客リスト制限はあるか

顧客リスト○○件までは料金▲▲万円。それ以上だと超過料金が取られる配信ツールがあります。ステップメールを顧客何件に配信する予定なのか、先々まで計算します。

ステップメールの顧客情報は毎年どんどん増えていくでしょう。リスト制限がないものを選ぶのがよいかもしれません。

基準6.セキュリティ体制は万全か

ステップメールは顧客情報が詰まっています。万が一情報が漏えいしたら大変です。少々お金がかかっても、セキュリティ体制が万全な配信ツールを選んでください。

特にCGIを利用する場合は自分でセキュリティを組む必要があるので注意が必要です。あまり自信がない方は、費用がかかっても安全なASP型の配信ツールを選んだほうが賢明でしょう。

基準7.使いやすい機能が搭載されているか

ステップメールを作成する上で、便利で使いやすい機能が搭載されているかはとても重要です。

たとえば「名前の個別差し込み」機能。ステップメールに顧客の名前を、顧客リストに従って自動で差し込む機能です。こういった機能がついていれば、顧客に親近感をもたせる効果が高まり、開封率が上がります。

配信ツールによってさまざまな便利機能があったり・なかったりするので事前によく確認しましょう。

自分に合った配信ツールを正しく選びましょう!

配信ツールを選ぶときにチェックしておきたい7つの「基準」をご紹介しました。自分がどんなステップメール配信をしていきたいかを考慮して、みなさんに合った配信ツールを選んでください。

リピストでは、お客様の購入された商品によって、あらかじめ設定した日数後にメールが配信される自動ステップメールシステムを搭載しています。この記事を読んで興味や関心を持たれた方は、まずはお気軽にお問い合わせください。