D2Cブランドの今後の展望は?今から始めても大丈夫? - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

D2Cブランドの今後の展望は?今から始めても大丈夫?

D2Cブランドの今後の展望は?今から始めても大丈夫?

ECビジネスを牽引する存在として急成長を続けているD2Cブランド。次々と新しい企業がD2Cビジネスへの参入を進めていますが、今後の展望はどうなっていくのでしょうか?

今回は、D2Cの市場規模や今後の予測について解説します。いまからD2Cを始めてみたいと考える方はぜひ参考にしてください。

D2Cの市場規模は?

D2Cの今後を知る上で、まずは現在の市場規模についてデータを見ていきましょう。
デジタルD2C市場規模推計と予測
『株式会社売れるネット広告社』が行った調査によると、2020年のD2Cブランドの市場規模は2兆2,200億円に達することが分かりました。これは前年比109%の数字で、今後も右肩上がりの成長が予想されています。

具体的には2021年には2兆4,100億円、2025年には3兆600億円と市場規模は拡大する傾向が予測され、今後もD2CビジネスはECの最重要トレンドの1つとして注目を集めていくでしょう。

参考サイト:『デジタルD2C市場は2025年に3兆円規模へ』

デジタルマーケティングへの移行が市場を後押し

D2Cブランドが成長を続ける要因として、消費者の購買行動の変化が挙げられます。

従来まではTVや新聞といったマスマーケティングが主流でしたが、スマホの普及や通信技術の進歩が進むにつれ、デジタルマーケティングが一般化してきました。今後もさらなる技術革新が予想され、すでに5GやAIといった技術がビジネスシーンで導入されています。

また、D2Cの施策としてSNSマーケティングは欠かせないものですが、世代や性別を問わずSNSがライフツールとして定着している点も市場規模の拡大を後押ししている要因の1つでしょう。

加えて、多様な価値観が尊重される社会が成熟してきた点もD2Cには追い風となります。D2Cではブランドのコンセプトやビジョンといった世界観が重視されます。地球環境への貢献や、社会課題を解決するといったストーリーが消費者に刺さり、ブランドの価値や人気を向上させます。これまでのマスマーケティングでは取り残されてきた消費者も、D2Cというビジネスモデルであればよりダイレクトに関係性を構築することができるでしょう。

D2Cブランドの今後の展望は?

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では、これからのD2Cブランドはどのような展望が予想されるのでしょうか?ポイントは大きく2つです。

1.大手企業の参入

1つ目は大手企業の参入です。

これまでD2Cではスタートアップ企業が多く参入する傾向にありました。これは、D2Cのビジネスモデルが「対大手」向けであったことが理由です。

大手企業の強みは資本力と情報収集の量にあります。例えば、顧客情報や行動分析のデータ蓄積は膨大な量をほこり、中小規模の企業はそのビッグデータを元にビジネスに取り組むのが一般的でした。しかしD2Cでは、顧客とダイレクトに繋がり自社ですべての情報を独占できるため、質の高い一次情報を蓄積できます。つまり、大手のビッグデータに頼らず事業を展開できるということ。高度なデジタル技術が発展し小規模でもデータ収集ができるようになった点も、理由の1つです。

しかし、これだけD2Cの市場規模が大きくなってくると大手企業も手をこまねいている訳にはいきません。実際、国内でも知名度の高い大手企業が続々とD2Cへの参入を発表するなど、市場の競争がさらに激化することが予想されます。

2.パーソナライズ化の加速

2つ目はパーソナライズ化の加速です。

大手企業の参入や市場の拡大を受けて競争の激しさを増すD2Cブランドですが、今後競争から抜け出し成長を続けていくには、サービスの質をさらに高めていく必要があります。

その1つの鍵となるのが、パーソナライズ化です。消費者1人ひとりに最適化されたサービスを提供することで「ここでしか得られない」「ここだから購入する」という体験を提供することで、他社との差別化を目指していきます。

パーソナライズ化はこれからD2Cブランドを立ち上げようとしている方にとっては、既存の競合ブランドや大手ブランドと対抗できる材料となります。大手がD2Cに参入するといっても、小回りが効くという点では中小規模の企業の方が有利です。きめ細やかなサービスを提供することができれば、新規でD2Cを立ち上げる事業者にも十分商機はあるでしょう。

まとめ

今回は、D2Cブランドの今後を展望するために、市場規模の現状や推移、これからの動きについて解説しました。

D2Cブランドの市場規模は年々右肩上がりで増加し、2025年には3兆円規模に成長すると予測されます。今後は大手企業の参入が予想され、さらなる競争の激化が見込まれています。一方で、よりきめ細やかサービスを提供し、個人に最適化したパーソナライズ化を推し進めれば、新規事業者でも十分商機はあります。

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