【2024年最新】健康食品ECの売上高ランキング - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

【2024年最新】健康食品ECの売上高ランキング

今回は健康食品ECの売上高ランキングをご紹介します。

健康食品はECでも定番商材の1つですが、市場で勢いのあるメーカーはどこなのでしょうか?健康食品市場全体の現状と、今後の動向についても合わせて解説します。

健康食品市場の現状と売上ランキングTOP5

矢野経済研究所が発表した国内の健康食品市場調査によると、2023年度の市場規模は8,995億円の前年比1.5%増加を見込んでいます。2024年度は9,128億円の前年比1.5%の増加が予測されています。

2019年度から20221年度は新型コロナウイルスの影響が顕著で、店頭での売上が減少。また、企業の広告コストが大幅に削減されたことやインバウンドの減少も市場に影響しました。

しかし、2022年度後半から2023年度にかけて、アフターコロナの影響で健康意識が高またこと、行動抑制が緩和し、外国人観光客の回復によってドラッグストアなどの店頭販売ルートも伸長したことで、2024年度も引き続き健康食品市場は好調が予測されます

では、健康食品メーカー別にECでの売上ランキングを見ていきましょう。データは日本ネット経済新聞の調査を参考にしています。

1位.サントリーウエルネス:1,000億円

1位に輝いたのは、サントリーウエルネスで売上は推定約1,000億円。

主力商品の「セサミンEX」や「ロコモア」などは大々的な広告展開もあって好調を維持。ブランドイメージが高まることで、売上が増加する好循環が生まれています。

2位.DHC:529億円

2位はDHCで約529億円。DHCといえば店頭販売を含めてサプリメントを手広く取り扱うことで健康食品市場でのブランド力を拡大。健康ブームにより幅広い世代がサプリメントを摂取する流れも追い風となり、売上を伸ばしています。

3位.世田谷自然食品:300億円

3位にランクインしたのが、青汁でおなじみの世田谷食品です。近年は「乳酸菌が入った青汁」を主力に、お味噌汁や野菜ジュースといったフード系のラインナップを充実。新聞広告やチラシ広告といった紙媒体を活用することで、シニア層のターゲットにアプローチする戦略も成果を上げています。

4位.ファンケル:200億円

ファンケルの売上は推定約200億円。年代別サプリに加え、高機能サプリの「コレステサポート」が好調な業績を牽引したとみられています。ここに「カロリミット」や「えんきん」といった従来までの主力商品も並び、売上に貢献しました。

5位.やずや:170億円

5位はやずやで売上は推定約170億円。同社では「熟成やずやの香醋」や「にんにく卵黄」が主力ですが、近年はやや苦戦。TVCMや初回半額以下といったツーステップマーケティングで顧客の獲得に取り組むなど、巻き返しを目指しています。

今後の健康食品ECの動向は?

最後に、今後の健康食品ECの動向を予想してみましょう。

健康は人間にとって欠かせない要素です。そのため、健康食品へのニーズは今後も確実に担保されています。一方で、過熱化するEC市場での戦いを見据えるなら、パーソナライズ化は1つのキーワードになるでしょうユーザーに最適化した商品を提供する手間を惜しまず、きちんと仕組み化することが重要です。

また、機能性表示食品の需要が高まっています。特に免疫機能をサポートする乳酸菌飲料や、腸内環境を改善する製品が売上を伸ばしています。

さらに、コロナが終息したことで、実店舗でのサービスも多様化しています。具体的には、スポーツクラブや美容室との連携が1つの例です。実店舗で健康や美容を維持しつつ、そこにサプリメントや食品でサポートする。こうしたOMO的な戦略は、ただ商品を販売するだけに留まらず、体験型のサービスを提供できます。

デジタルとの連携や自社ブランドに開発によるD2C市場への進出も有力な一手です。

まとめ

今回は、健康食品ECの売上高ランキングをご紹介しました。

アフターコロナの影響を受けて、2024年は健康食品市場の成長が見込まれますが、EC事業も引き続き拡大傾向にあるため、差別化を図るためのパーソナライズ化やOMOといった新たな戦略が、成功を収める鍵となりそうです。

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