ネットショップに適した3つの商材 - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

ネットショップに適した3つの商材

ネットショップを始めるにあたって、まず考えないといけないことは「商材」をどうするかです。

商材の選択次第で、売上がほぼ決まると言っても過言ではありません。

今回は、ネットショップ運営に興味がある方に向けて、3つのオススメ商材を紹介していきます。

ネットショップとは

ネットショップには実店舗と異なる特性があるので、それに合う商材を選ばなければなりません。

まずは、顧客から見たネットショップのメリット・デメリットを整理していきます。

ネットショップの性質

ネットショップは、パソコンとネット環境があれば、「いつでも」「どこでも」買い物ができます。

家具などの大きな商品や、育毛剤などの購入していることを他人に知られたくない商材など、実店舗では買いにくい商材も気軽に購入できるメリットがあります。

輸入品やマニアックな商品など、実店舗では手に入りにくい商品も、ネットショップなら大抵見つかりますよね。

このようにネットショップでは、外出の手間、商品を探し回る手間が省けるメリットがあります。

ただし、ネットショップでは商品を実際に触ったり、見たりすることができません。

また、実際の店員による接客がないので、人によっては、商品を購入する際に不安になる人もいるかもしれません。

ネットショップに適した3つの商材

以上のように、顧客側から見たネットショップは、様々な手間が省ける反面、実際に商品を見ることができないという特徴があります。

この性質を踏まえた上で、ネットショップに適した商材を考えてみましょう。

安く、手に入りにくい商材

安くて手に入りにくい商材は、ネットショップで売れる商品の特徴です。
実店舗より安く、実店舗にはない商材を扱うことで、ネットショップの利点を生かすことができます。

何か特定の分野に特化し、さらにその分野の中でも珍しい独自商品を扱うことで、実店舗との差別化に繋がります。

セット割引、再購入割引ばどを付ければ、リピート率アップも狙えるでしょう。

購入しにくい商材

実店舗では購入しにくい商材も、ネットショップで売れる傾向にあります。

すぐに持って帰ることが難しい家具や大型の電化製品などの大きな商材や、人前で買いにくい育毛剤や化粧品などのコンプレックス商材などです。

これらの商品は市場規模も大きく、ネットショップでの需要が高いので、利益を上げられる可能性があります。

ただし、化粧品や育毛剤などの消耗品は定期購入を見込めますが、家具や大型家電などは一度購入すると再購入はほとんどないので、リピート客からの定期的な売上を見込めません。

直接見なくていい商材

ネットショップには、商品に直接触れて見ることができないというデメリットがありました。

しかし、逆に商品を見る必要がない程に補足情報を充実させれば、買いやすくなります

洋服や靴などは試着できないので、ネットショップでは売りにくい商材ですが、写真・返金保証・サポートなどの情報を補足すれば、購入率は上がります。

商材の特質と販売方法

今回紹介したように、ネットショップで売りやすい商材、売りづらい商材がありますが、売りづらい商品であっても販売方法の工夫次第で売れるようにすることができます。

需要があって、売りやすくする工夫ができるのならば、競合が少ない分、売りづらい商材の方がチャンスがあるともいえます。

ユーザーが買いやすくなる仕組みや、購入率を上げる仕組みを考えていきましょう。

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