LINE公式アカウント×CRM~ワンステップ上のLINE活用術! - リピスト | EC/D2Cサイト構築システム

LINE公式アカウント×CRM~ワンステップ上のLINE活用術!


Warning: Undefined variable $sc_blogcard in /home/rpst2022/rpst.jp/public_html/wp-content/themes/precs/functions.php on line 390

Warning: Undefined variable $sc_blogcard in /home/rpst2022/rpst.jp/public_html/wp-content/themes/precs/functions.php on line 390

ユーザーとの良好な関係を築くCRM(顧客関係管理)施策に取り組むことは、売上を最大化させる定石の1つ。そこで近年注目を集めているのが、LINE公式アカウントです。

LINE公式アカウントを利用すれば、より効果的にCRM施策に取り組むことができ、自社サイトの売上を高めることができます。

今回は、LINE公式アカウントを使った具体的なCRM施策についてご紹介。一歩踏み込んだLINEの活用方法を、この機会にチェックしておきましょう。

LINE公式アカウントがCRMに効果的な理由とは?

LINEを日常的なコミュニケーションツールとして利用しているという方も多いのではないでしょうか?現在、国内におけるLINEユーザーは約7,800万人。日本人の約85%がLINEを利用している計算となります。

この「国民的ツール」とも呼べるLINE上に、公式アカウントを開設できるのが「LINE公式アカウント」サービス。事業者にとっては、手軽に自社アカウントを開設できるだけでなく、大量のユーザーとの接点を持てるという意味で、実に魅力的なサービスです。

これは顧客との関係を良好に保ち、売上を高めるCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)施策に取り組む上でも大きなアドバンテージとなってくれます。

ユーザーへのリーチ率が高い

LINE公式アカウントがCRM施策に効果的な理由として、リーチ率の高さは最大の理由でしょう。LINEの開封率は約60%で、メルマガの約3%と比べると驚くべき数字と言えます。

ユーザーが日常的なコミュニケーションツールとして利用していることから、サービスそのものに対する親近感も高く、これ1つでシームレスなやり取りを行える点も、CRM向きのポイントと言えるでしょう。

LINE公式アカウントを使った4つのCRM施策

では、具体的にLINEの公式アカウントを利用してCRM施策を4つご紹介していきましょう。

1.シナリオLINE

LINE
まずご紹介するのは「シナリオLINE」です。

シナリオLINEとは、LINEの公式アカウントを使ったマーケティング手法の1つ。近年大きな注目を集めており、CRMの観点からも高い効果が期待できます。

シナリオLINEを一言で説明すれば「LINE版ステップメール」とも呼べる施策で、これまでメルマガを使って取り組んできたステップメールマーケティングにLINEで取り組むことができます。

リーチ率に優れたLINEで、シナリオの自動応答やセグメント配信などを行うことで、ユーザーに対してより効果的なアプローチを可能としてくれます。

2.チャットボット

LINE公式アカウントの大きな特徴として、チャットボット機能が挙げられるでしょう。これを使えば、ユーザーとリアルタイムでやり取りを行うことができ、CRM施策を大きく加速させてくれます。

先ほどのシナリオLINEと組み合わせれば、24時間ユーザーと繋がることができ、購入機会を逃すことなく売上を最大化することが可能。ユーザーにとっても利便性が高く手軽に利用できることから、ユーザービリティや顧客ロイヤリティの向上が期待できるでしょう。

3.RFM分析やCPM分析の活用

data-analysis
CRM施策の1つとして、顧客分析はとくに重要視される項目です。具体的には、RFM分析やCPM分析を使ってターゲットの分析や施策の改善に取り組みます。

LINE公式アカウントでは、デジタルツールならではの詳細な顧客データを取得することが可能。より精度の高い顧客分析に取り組めるという訳です。

具体的には、

  • メッセージ
  • チャット
  • 友だち
  • タイムライン
  • クーポン
  • ショップカード

といった情報をすべてデータ化して分析することができ、自社サイトのユーザー層やニーズ、顧客行動などからCRM施策に役立てることができます

4.レコメンド機能

レコメンド機能を利用するのも、LINE公式アカウントを使ったCRM施策の1つです。自社サイトでの購入履歴や閲覧履歴から、おすすめ商品をLINEで紹介。メッセージ上からダイレクトにサイトへ誘導できるれば、コンバージョン率の向上に繋げることができます。

LINEのシームレスな機能性を利用したアプローチの1つでしょう。

まとめ

今回は、LINE公式アカウントを利用したCRM施策についてご紹介しました。

日本人の約85%が利用するLINEは、EC事業者にとっては実に魅力的なツールです。シームレスかつ利便性に富んだLINEを使ったCRM施策を導入すれば、より効果的に売上の向上に繋げることができます。

PRECSのレンタルカートサービス「リピスト」なら、シナリオLINEを始めとしたLINE公式アカウントのCRM施策をすぐに導入可能。自社ECの売上アップをしっかり後押しします。

売上に繋がるネットショップの構築を目指すなら、リピストのサービスをぜひお選びください。