LINE公式アカウント×CRM~ワンステップ上のLINE活用術!
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ユーザーとの良好な関係を築くCRM(顧客関係管理)施策に取り組むことは、売上を最大化させる定石の1つ。そこで近年注目を集めているのが、LINE公式アカウントです。
LINE公式アカウントを利用すれば、より効果的にCRM施策に取り組むことができ、自社サイトの売上を高めることができます。
今回は、LINE公式アカウントを使った具体的なCRM施策についてご紹介。一歩踏み込んだLINEの活用方法を、この機会にチェックしておきましょう。
LINE公式アカウントがCRMに効果的な理由とは?
LINEを日常的なコミュニケーションツールとして利用しているという方も多いのではないでしょうか?現在、国内におけるLINEユーザーは約7,800万人。日本人の約85%がLINEを利用している計算となります。
この「国民的ツール」とも呼べるLINE上に、公式アカウントを開設できるのが「LINE公式アカウント」サービス。事業者にとっては、手軽に自社アカウントを開設できるだけでなく、大量のユーザーとの接点を持てるという意味で、実に魅力的なサービスです。
これは顧客との関係を良好に保ち、売上を高めるCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)施策に取り組む上でも大きなアドバンテージとなってくれます。
ユーザーへのリーチ率が高い
LINE公式アカウントがCRM施策に効果的な理由として、リーチ率の高さは最大の理由でしょう。LINEの開封率は約60%で、メルマガの約3%と比べると驚くべき数字と言えます。
ユーザーが日常的なコミュニケーションツールとして利用していることから、サービスそのものに対する親近感も高く、これ1つでシームレスなやり取りを行える点も、CRM向きのポイントと言えるでしょう。
LINE公式アカウントを使った4つのCRM施策
では、具体的にLINEの公式アカウントを利用してCRM施策を4つご紹介していきましょう。
1.シナリオLINE
シナリオLINEとは、LINEの公式アカウントを使ったマーケティング手法の1つ。近年大きな注目を集めており、CRMの観点からも高い効果が期待できます。
シナリオLINEを一言で説明すれば「LINE版ステップメール」とも呼べる施策で、これまでメルマガを使って取り組んできたステップメールマーケティングにLINEで取り組むことができます。
リーチ率に優れたLINEで、シナリオの自動応答やセグメント配信などを行うことで、ユーザーに対してより効果的なアプローチを可能としてくれます。
2.チャットボット
LINE公式アカウントの大きな特徴として、チャットボット機能が挙げられるでしょう。これを使えば、ユーザーとリアルタイムでやり取りを行うことができ、CRM施策を大きく加速させてくれます。
先ほどのシナリオLINEと組み合わせれば、24時間ユーザーと繋がることができ、購入機会を逃すことなく売上を最大化することが可能。ユーザーにとっても利便性が高く手軽に利用できることから、ユーザービリティや顧客ロイヤリティの向上が期待できるでしょう。
3.RFM分析やCPM分析の活用
CRM施策の1つとして、顧客分析はとくに重要視される項目です。具体的には、RFM分析やCPM分析を使ってターゲットの分析や施策の改善に取り組みます。
LINE公式アカウントでは、デジタルツールならではの詳細な顧客データを取得することが可能。より精度の高い顧客分析に取り組めるという訳です。
具体的には、
- メッセージ
- チャット
- 友だち
- タイムライン
- クーポン
- ショップカード
といった情報をすべてデータ化して分析することができ、自社サイトのユーザー層やニーズ、顧客行動などからCRM施策に役立てることができます
4.レコメンド機能
レコメンド機能を利用するのも、LINE公式アカウントを使ったCRM施策の1つです。自社サイトでの購入履歴や閲覧履歴から、おすすめ商品をLINEで紹介。メッセージ上からダイレクトにサイトへ誘導できるれば、コンバージョン率の向上に繋げることができます。
LINEのシームレスな機能性を利用したアプローチの1つでしょう。
まとめ
今回は、LINE公式アカウントを利用したCRM施策についてご紹介しました。
日本人の約85%が利用するLINEは、EC事業者にとっては実に魅力的なツールです。シームレスかつ利便性に富んだLINEを使ったCRM施策を導入すれば、より効果的に売上の向上に繋げることができます。
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