カート移行で15%のカスタマーサポート工数削減を実現。その工数削減を可能にした機能とは?
会社名 : アンバー株式会社
事業内容 : 事業内容 プロテイン、健康食品の製造販売 管理栄養士によるパーソナル食事指導 インターネットによる通信販売業務
URL : https://www.umber.co.jp/index.php
導入製品 : リピストクロス
(山田さま)
山田さま:弊社は「楽しくなければ、健康じゃない!」をコンセプトに日本初のフードシェイク「epono」の販売を行っています。
「epono」の商品開発に至った経緯は、もともとLINEを活用した管理栄養士によるパーソナル食事指導サービスや、ダイエット訴求の健康食品を製造販売していたのですが、お客様より「好きな食べ物やお菓子を食べられないのが辛い」といったレビューをいただき、身体に良くてかつ美味しいもの。そして、お菓子を食べるときのようなワクワクできる商品を作ろうと思ったことがきっかけです。
▽「epono」のブランドサイトはこちら
https://epono.jp/
— 御社商品のウリや強みはどのようなものがありますか?
山田さま:eponoの強みはタイムパフォーマンスが圧倒的に優れている点が挙げられます。
健康的な料理を食べる場合、献立を考える〜片付けの工程が必要になり、1時間程度の時間がかかります。
一方で、eponoであれば、水を入れてシェイク〜片付けの2つの工程で完了します。所要時間は5分程度です。
そして、eponoは、1本で成人に必要な1食分の栄養素を摂取できる配合になっています。そのバランスは厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づき、1食に必要なタンパク質・ビタミン類・ミネラル類・脂質・炭水化物など26種類の栄養素を配合しています。
更に、砂糖、人工甘味料不使用でトウモロコシ等のでんぷんからつくられる天然由来の還元麦芽糖を使用しており、スイーツのような美味しさを実現しています。
また、パッケージは目を引くデザインになっており見た目でも楽しめます。
山田さま:「epono」では、当初からリピストを利用しておりましたが、リピストXで新たに実装された「よりどり購入」を利用したく思い移行を決めました。
eponoではストロベリー、チョコレート、バナナの3種類のフレーバーを展開しており、定期コース途中のフレーバー変更というニーズがありました。
販売本数が1箱6本入りからだったので、6本分の好きな組み合わせを選べるように、となるとリピストでは管理できませんでした。
したがって、都度お客様からお問い合わせをいただき、手動でカスタマーサポート担当者が受注編集を行う必要がありました。この対応工数にかなりの負荷がかかってしまっていたことと、定期コースの解約理由の1つに「フレーバー変更ができないため」という内容があり、解約の原因になっているという課題背景がありました。
リピストXの「よりどり購入」を使うことで、複雑な組み合わせパターンを管理可能となり、マイページからお客様作業でフレーバー変更できるため移行しました。
山田さま:大きな効果がありました。移行前はフレーバー変更対応に月間で18時間ほどの工数がかかっていましたが、リピストXではマイページよりフレーバー変更が可能になり、今では殆ど問い合わせがなくなりました。したがって18時間分の工数が削減されたことになります。また、お客様もフレーバー変更の連絡が不要となったことで、手間が軽減されたと思いますし、フレーバー変更ができないことによる解約が大幅に減り、継続率が120%UPしました。
山田さま:実は、リピストXへの移行を検討していた際はリピストXよりも安価なシステムなどと比較していましたが、リピスト社はサポート体制が抜群に良いので、リピストXに決めたという背景もあります。他社カートシステムを調べてみると電話対応は行っておらず、3日以内でメール対応のみというシステムもありました。
リピストXの場合、電話のサポートも行っており、どのサポート担当の方に対応いただいてもシステムやEC業界の知識がちゃんとあり、親身になって対応していただいています。折り返し対応になることも少なく、電話をかければ問題がすぐに解決するので助かっています。
山田さま:これからEC事業を始めたい企業はもちろん、サポート対応や現在の売上に満足がいっていない企業にオススメだと思います。
リピストは機能説明だけでなく、豊富な事例をもとにした集客方法などのアドバイスをいただけるためです。ECで困っている企業は、ひとまず話だけでも聞いてみることをオススメします。
山田さま:eponoはプロモーションから商品発送まで、すべてWebで完結させていましたが、
近年Webの広告費用対効果が悪化してきており、リアルでのプロモーションによるブランド認知の拡大が必要だと考えています。
店舗でも手に取りやすい価格、容量へのバージョンアップや、新たな商品開発を行っていきます!