フルスクラッチシステムからの乗り換えで、リピストX(クロス)を選んだ決め手は、「デザインカスタマイズ」と「信頼できるサポート」です
会社名 : 株式会社ECスタジオ
事業内容 : ECサイト運営/商品企画/ECサイト制作/ECプロモーション提案/CRMサポート/ECコンサルティング
URL : https://finebase.net/
導入製品 : リピストクロス
柴崎さま:弊社では、健康食品、化粧品をはじめとする自社商品の企画、開発、販売を行なっております。私が担当する部署では自社通販サイト「ファインベース」にて主に健康食品を取り扱っています。事業の立ち上げ経緯としては、会社の創業当時(2014年)、所謂WEB媒体でのD2C単品通販の黎明期に色々な健康食品、化粧品が出てくる中、質が悪く成分の明記や内容が伴わない商品も沢山ありました。そんな中で弊社としては、本当にユーザー様に効果を実感いただけるような、高配合、高品質、適正価格の商品をご提供したいという思いから、健康食品を扱う総合サイトとしてファインベースを立ち上げました。
柴崎さま:弊社商品のUSPは高配合、高品質、適正価格であることです。
本当に効果を実感いただけるものをご提供したいという想いから健康食品であれば特に、しっかりとエビデンスのある成分をその試験や論文に基づいた配合量で商品開発をしています。
ただ、勿論その分商品の原価は高くなってしまいますがパッケージの形状や配送費など余分なコストを減らすことで価格面でもお求めやすい適正価格で販売しています。
(柴崎さま)
柴崎さま:当初はSaaSのカートシステムより自由度が高いという理由から、フルスクラッチで自社専用のカートシステムを構築していました。しかし、急激に変化する市場環境やトレンドに対応するためには、機能のバージョンアップが必要不可欠で、この改修コストが膨大にかかってしまうこと、そもそも改修できないといった点が課題でした。
例えば、外部ツールとのAPI連携を行おうとしたところ、根本的な仕様変更が必要になり、改修できないことがあったり、ADコード計測がうまくいかないといった不具合の改修や、LPの軽微なバージョンアップにも費用と時間がかかってしまうといった状況でした。
さらに、社内にエンジニアもいなかったので、機能バージョンアップをしなくても保守管理だけで結構な費用が発生していました。
このような課題を解消するべくSaaSのカートシステムへの移行を検討していました。
柴崎さま:弊社の別ブランドで既にリピストを利用しており、十分な機能が取り揃っていることがわかっていたのと、デザインカスタマイズの自由度の高さ、サポート体制が決め手になりました。
デザインの自由度の高さは、ブランディングを行う上で特に大切だと考えています。
リピストクロスはほぼ全てのページをデザインカスタマイズ可能ですし、フリーページ作成機能を使えば、システム側の制約をほとんどうけることなく1から独自のページ作成が可能です。したがって、ファインベースの一貫したデザインコンセプトを表現できるため、ブランディング文脈でリピストクロスのデザイン自由度の高さは非常に役立っています。
柴崎さま:とても信頼できるサポートチームだと思います。特に印象的なのは、ヒアリング力で、私たちの問題やニーズを深く理解し、それに基づいた適切なアドバイスや解決策を提供してくれるので助かっています。
そして、なにより即応性が高いことが信頼を強くしていると感じますね。
緊急の相談に迅速に対応してくれるので、安心して業務を進めることができます。
柴崎さま:まずは、自社カートでできなかった機能面での改善とユーザー様のサイト利用時の利便性を高めていきたいと考えております。
具体的には、リピストChatの導入やサンクスページのアップセル機能、まとめ買い機能などを活用したいですね。
柴崎さま:今後は、予防のための健康食品以外に、症状が出てしまった方向けに医薬品を、更には化粧品やオーラルケア商品も展開していく予定です。
そして、これらの商品カテゴリ毎にブランドを構築して、ファインベースが各ブランドの統合サイトとなるように、サイトデザインをリニューアルする予定です。
1日、1日の積み重ねで、日常の健康が楽しみに変わり、健康寿命を少しでも長くする。誰もが、楽しく、健やかに人生を過ごせるように、『健康をあたりまえに。』を目指して、事業拡大して参ります。