遺伝子検査×パーソナライズ育毛剤のD2C事業を支える、リピストX(クロス)の柔軟性と実務対応力
2026.4.1

会社名 : 株式会社ダブルヘリックス
事業内容 : 医薬・ヘルスケア、医療機器、情報サービス・広告、ソフト/ハードウェア開発、企業戦略・M&A支援、マーケティングリサーチなど
URL : https://prsna.jp
導入製品 : リピストクロス

中谷さま:弊社では、遺伝子検査を行い、その結果に基づいて遺伝傾向に適応した育毛剤を販売するD2Cモデルを展開しています。お客様一人ひとりの遺伝情報に応じた最適な商品をご提供するため、検査結果をもとに商品を出し分ける必要がありました。
この運用は、一般的なカートシステムの標準機能では対応が難しく、当初は大きな課題でした。しかし、リピストは「どうすれば実現できるか」を一緒に考えてくれる姿勢で、顧客情報の特定項目、商品の規格設定、定期購入の一括変更など、複数の機能を組み合わせることで、遺伝子検査の結果に応じた商品の振り分けやWMS(物流管理システム)との連携まで、極めて実務的かつ柔軟に対応してくださいました。
その結果、私たちは、複雑なオペレーションを無理なく仕組み化し、運用をスムーズに軌道に乗せることができました。リピストとの出会いがなければ、ここまでの仕組みは構築できなかったと感じています。
中谷さま弊社の強みは、遺伝子検査に基づく「パーソナライズ育毛剤」の提供です。お客様の遺伝的傾向を科学的に解析し、その結果に適した処方を個別にご提案しています。
また、遺伝情報に基づいた商品出し分けや配送ロジックは複雑になりがちですが、リピストクロスと連携することで、顧客情報・商品規格・WMSとの接続まで一気通貫で構築できました。このような高い個別対応力とオペレーション効率を両立できている点が、我々の大きな強みです。

中谷さま:リピストからリピストクロスへの移行を検討し始めた直接的なきっかけは、クレジットカード決済の3Dセキュア義務化への対応でした。
当時、リピストで使用していたチャットボットが3Dセキュアに非対応であることが判明し提供元からは、「現行サービスを開発していたスタッフが辞めてしまったため、別プロダクトへの移行が必要」との案内を受けました。しかしながら、その対応には高額な費用が必要とされ、しかも、移行必要性は先方の都合で発生したにもかかわらず、移行費用は全額こちら負担という、納得しがたい状況が生じました。
そんな中、ふとしたタイミングでリピストの担当者に泣き言を話したところ、リピストクロスにはチャットボット機能が備わっており、もちろん3Dセキュアにも完全対応していると判明。しかも、チャット機能設定の自由度も高く、導入・運用にあたってわざわざ外部開発会社のリソース確保や確認を必要としないため、非常に快適にフロー構築が可能になりました。
加えて、リピストクロスでは既存機能の様々なアップデートが施されており、以前の運用を踏襲しつつも自由度が飛躍的に向上しています。ブランドイメージに合わせた柔軟なLP設計や、診断コンテンツとのシームレスな連動がしやすくなったことにより、マーケティング施策の設計幅も大きく広がることを実感しています。
結果的に、リピストクロスに移行しない理由が見つからないほどの進化を遂げていたため、迷いなく移行を決断しました。
中谷さま:新しいカートに移行する際にネックとなるのが、運用担当やコールセンターを含めた「教育コスト」です。目につきにくいポイントですが、かなり重要な要素だと思います。
しかし、リピストクロスはリピストの使用感を継承しており、UIや基本操作に引っ掛かりがないため、非常にスムーズに移行できました。実際、使い始めて約半年が経ちますが、移行によるデメリットは今のところ一切感じていません。
EC業界では、チャットボットやアップセルツール、ポップアップなど、便利な補助機能を外部サービスで追加すると意外と高額な成果報酬がかかることも多いですが、リピスX(クロス)はそれらを標準装備(一部有料)。今後も、こういった「現場で本当に役立つ機能」をどんどん取り入れてくれることに大きな期待を寄せています。

中谷さま: LPフォームの管理が断然しやすくなったのは大きな進化です。CSSやJavaScriptの挿入ポイントも細かく指定できるため、自由度が格段に上がりました。確認画面や完了画面でのアップセル設計も、より手軽にできるようになりました。
私たちのような運用現場では、一気に巨大な設計を完成させるのではなく、細かく試して、必要ならすぐやめるという「アジャイル的な運用」が求められます。そうした運用スタイルに、リピストクロスの柔軟な設計環境は非常にマッチしており、今後さらに期待しています。
中谷さま:リピストクロスへの移行サポートは、本当に素晴らしかったです。
こちらが気づかない点にまで目を配って提案してくれますし、業務が忙しくて移行作業が滞った時期にも粘り強く、親身に寄り添ってくれたのがとても印象的でした。
そして何より、サポート担当者が現場をよく理解している=「実務に強い」ことが一番の安心材料です。他社カートでは「できない」「やれない」と一蹴されたり、高額な開発費がかかるようなことでも、リピストは「既存機能でなんとかできないか?」と真剣に模索してくれる。この姿勢が、10年以上使い続けている理由です。
中谷さま:今後は、パーソナライズ領域のさらなる深掘りを進めながら、より幅広い市場に対して「体質に合った課題解決型アイテム」を展開していく予定です。
遺伝子検査を軸に、今後はダイエットや認知症リスクなどの分野にも事業を広げ、お客様一人ひとりの体質やリスクに応じた最適な製品と情報を届けていきます。リピストクロスの柔軟なシステムは、こうした未来像を実現するうえで欠かせないインフラだと考えています。
中谷さま:「どのカートを選べばよいかわからない」企業様には、まずリピストを検討されることを強くおすすめします。
最近では、話題性のある新興カートも複数登場していますが、リピストは10年以上の運用実績があり、その実績が”カートに本当に必要な機能”を過不足なく備えていることの証明だと感じています。さらに、長年の運用で培われた現場目線のノウハウと、柔軟な対応力があるのは大きな魅力です。
特筆すべきは、料金体系の絶妙なバランス設計です。
スタートアップ → スタンダード → エキスパートと、事業フェーズに応じて自然にステップアップできるよう設計されており、「とりあえず始めてみよう」と思える挑戦しやすさがあります。
継続的な成長を前提に、堅実で柔軟なEC運営を目指す企業にとって、リピストはコストパフォーマンスも含めて非常に優れた選択肢だと思います。
株式会社ダブルヘリックス様の事例は、リピストの真価を示す事例となっています。遺伝子検査に基づくパーソナライズ育毛剤という、標準的なカートシステムでは対応が困難なビジネスモデルを、リピストクロスの柔軟性と実務対応力によって実現し、約10年という長期にわたって事業成長を共に歩んでいます。
リピストからリピストクロスへの移行は、単なるシステムアップグレードではなく、新たな成長ステージへの飛躍を可能にする戦略的な選択でした。3Dセキュア対応という技術的課題の解決から始まり、チャットボット機能の内製化、LPフォームの自由度向上、アジャイル運用の実現まで、包括的な価値向上を実現しています。